ザ・リッツ・カールトン日光宿泊記

皆さんこんにちは、旅ねこです。

今回はワタクシ旅ねこらしからぬ、超高級リゾートホテル滞在記となります。

マリオット好きな方々にとっては身近な?高級ホテルでしょうが、庶民のネコにはなかなか手が届かないクラスのホテルとあって、レンタカーで行っていいんかしら?とか、心配になる事だらけでしたが、素晴らしい快適な滞在となりました。

ツイッターでお知り合いになって、何度か食事をしているマク兵衛さんとも偶然一緒になって、朝から露天風呂で色々マリオットについてお話を聞かせて頂いたり、楽しい宿泊でしたが、早速ホテルの紹介に移りたいと思います。

ザ・リッツ・カールトン日光

目次

立地・アクセス・外観

地図の左側の中禅寺湖畔に位置するのが『ザ・リッツ・カールトン日光』です。世界遺産日光東照宮から車で約30分、JR宇都宮駅から1時間ほどの高地にあり、日本国内では唯一の高原リゾートエリアにあるリッツ・カールトンホテルとなります。

経営は東武系で、既に都内でコートヤードやACホテルなどマリオットとの提携ブランドを展開しているため、マリオット系列の最高級ブランドのリッツ・カールトンを選択したのでしょう。

車で来ると、ここからホテル玄関へ車を着け、バレーパーキング3000円を利用する事になります。因みに、路線バスを利用していくことも出来、その場合はホテルの真ん前にあるバス停で降りればOKです。

はい、これですね。時刻表を見ても本数は多くなさそうです。

ホテルの外観は非常にシックな落ち着いた雰囲気を醸し出しています。旅ねこ的には大変好みの色合いと造りでしたね。見えてる右手がリバーサイド・男体山ビュー、正面が中禅寺湖ビューのお部屋がある棟です。

館内

最初に贅沢な造りの玄関を抜けると、ウッディなロビーの右手で先ずはチェックインを。

チェックインは暖炉の見えるこちらで行いました。ウェルカムドリンクを頂きながら、優雅な気分に浸れます(^^♪

ザ・ロビー

昼間はお客さんで一杯だったんで夜のロビー。

広々として落ち着いた雰囲気が素晴らしかったです♪

昼間はアフタヌーンティーを愉しむお客さんで賑わっていました。アフタヌーンティーは個数限定のため、楽しみたい方は予約しておいた方がいいでしょう。

こちらはロビーを中庭側へ出たところのテラス席。

チェックアウト後に、ここでコーヒーを頂きながら寛ぐことが出来ました。

ダイニング

館内には和食と洋食の2つのダイニングとバーがありました。今回私は夕食を洋食、朝食を和食でチョイス。

レークハウス

ロビーを抜けて行くレークハウスへの通路。

夜のレークハウスを中庭側から撮ってみました。いや~、素敵な眺めですね~(^^♪

17:00からの予約でしたので、席に着いた時点ではまだ明るかったです。1Fと2Fがあり、今回は1Fのお席にて。

徐々に暗くなっていく夕暮れを楽しみながらの夕食は最高でしたね。

せっかくなので先ずは泡を頂くことに。

前菜。言うまでもなく美味しかったです😋

パンは布の袋に入れて持ってこられました。

二杯目のビールと魚料理。魚はビニールの袋に入れられて持ってこられ、自分で開けるスタイルでした。

袋から取り出した魚料理。

メインの肉料理。う~ん、和牛は柔らかくて美味しい😋😋😋

脂身も少なく食べやすかったです♫

はい、デザートはこちら。

味・雰囲気共に大満足の夕食でした(^^♪

ザ・バー

夜は温泉に浸かった後、改めてバーへ行って一杯やることに。

バーカウンターの中はライトアップされたボトルたちが飾られて光彩を放っていて、来客達の目を楽しませてくれていました。

カウンターはいっぱいでしたので、ロビー側にある奥の部屋で飲むことに。

本棚のある書斎で一杯やる様なシチュエーションを創り出していました。落ち着いた雰囲気でこちらはこちらで良さを感じますね。私一人で貸切状態でしたので、とてもゆったり寛げました。

夜の中庭側から見たホテル建物の全景です。

日本料理 BY ザ・リッツカールトン・日光

一番早い7:00の朝食にしましたが、7:00ジャストに行ってみると、フライングで既に若いカップルが2組くらい来てましたので写真はちょっとだけ。これは日本人気質もあるんですが、仕事で添乗で旅館へ行っても、決められた朝食時間までに来るお客さんって必ずいるんですよね。実は夕食は時間の少し前、朝食は時間以降に食事処へ行くのがホテルや旅館への気遣いもあって基本なんですが、なかなか旅行慣れしていない人には分からないもんです(;^_^A

テラス席もあるので、こっちで食べてもいいと思います。席の後ろにあるのがヒーターで、10月下旬くらいまではこれがあるのでテラス席でも食べられそうです。

和食なんですがパンは3種付いてきますので、どっちも食べたいなぁって迷ってる方は和食が正解かも知れません。

基本は箱膳で持ってきてもらいますが、一部牛乳やシリアルなどは自分の好みで取りに行くスタイルでした。

こちらはプリントヨーグルト。

持ってきていただいたパンとサラダ。どっちもとても美味しかったです♫

はい、こちらが7500円の和朝食です。味も濃すぎず薄すぎず、とても丁寧に作られた美味しい和食で大満足の朝ごはんとなりました😋😋😋

プリン、メチャうまでした😋

スパ&温泉・フィットネス

大浴場手前の寛ぎスペース『スパラウンジ』

ここからはホテルのホームページより画像をお借りしています。

スパフィットネス温泉

日光湯元から引いているという温泉は硫黄の香りが強くて温泉に来たー!って感じのお湯でしたね。未だにシャツから匂いが若干しますけど(笑)

客室

遅くなりましたがお部屋は今回プラチナステータスのお陰で、スタンダードなリバーサイドガーデンビューの予約から2段階アップグレード頂き、中禅寺湖ビューキングのお部屋にアップグレードされました。ありがとうございました、感謝です👐

5F建ての3Fのお部屋を頂き、客室通路。雰囲気がいいですね~(^^♪

はい!これが中禅寺湖ビューのお部屋です。

広さ57㎡と、下手なホテルのスイートよりも広々とした空間を贅沢に使っています。

ベッドルームの右手には洗面やトイレ、そしてお部屋のビューバスが。

ベッドは大きく寝心地最高でした。

部屋の入り口を入って処にあるウォークインクローゼット。館内大浴場へ行く際などこちらの浴衣でOKです。食事会場のみ不可です。

ソファのある側からの浴室。こちら側の扉を閉めることは勿論出来ます。

洗面はダブルシンクです。

トイレは勿論ユニットバスでは無くセパレート。

バルコニーからは中禅寺湖を望むことが出来ます。開放感があっていいですね~。

中禅寺湖。

ドリンク類。コーヒーやお茶、ミネラルウォーター以外は有料です。

リビングエリア。ルームキーは木で作られていました。

茶器も落ち着いた風合いの上品なセットで好感が持てますね。

コーヒーマシンなどが入った部分は工夫が凝らされた造りになっていて、高級感がここでも感じられました。

アメニティはAsprey。

プラチナ会員向けのウェルカムアメニティ。さて、中身はというと・・。

美味しいお菓子とフルーツが入れられていました♫夜にはターンダウンと一緒に更に。

ドライフルーツが。至れる尽くせりですね、ホントに。

部屋のバルコニーから見た夜景。

周辺観光とまとめ

ホテルから歩いて直ぐの中禅寺湖。散策にはもってこいです。

中禅寺湖は初めてなんで、華厳の滝エレベーターへ行こうと歩いていると、日光自然博物館が。但しコロナで休館、残念。

華厳の滝

エレベーターに乗らなくても滝は見られますが、下から見上げるにはこのエレベーターに乗る必要があります。

エレベーターで下に到着すると、この通路を抜けて展望台へ。

かなりの迫力がありました。日本の滝では今まで行った中で、ここが一番迫力がありましたね。白糸の滝とは水量が違いました。

ホテルから歩いて行ける観光地としては、ここと中禅寺湖くらいですが、リッツ・カールトンともなると基本ホテル内でゆっくりすることになると思いますので、これで十分でした。

立地も含めて、この『ザ・リッツ・カールトン日光』での滞在は素晴らしいものとなりました。

今回私はマリオットの5万ポイント(約5万円)で宿泊しましたが、通常8万円以上するこのホテルにポイント宿泊できるのはかなりオトクなポイントの使い方だと思います。

マリオットホテルズを含めた世界4大ホテルチェーンについての記事はこちらでご覧いただけます。

皆さんも是非、一度はこの素晴らしいホテルを訪れて頂ければと思います。

では、又次の旅行記でお会いしましょう(^_^)ゞ

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この記事を書いた人

一匹旅で各地を転々とする旅ねこです。
勤めネコですが、仕事を含め国内、海外を問わずグルメや温泉をとことん満喫し、旅の出会いを楽しんでいます。若かりし頃情熱を燃やしたアイスホッケーを今も愛しており、アメリカ・カナダに行った際には必ずNHLを観戦しています。
I am travel cat . I am a cat who loves delicious food and hot springs.
I still love passionate ice hockey when I was young, and I always watch NHL when I go to the United States and Canada.

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