皆さんこんにちは、旅ねこです♪
今回はトロントからアメリカのボストン迄行った際の空港ラウンジと搭乗レポートになります。
トロントからトロントピアソン国際空港への交通手段
市内への交通としては大きく2つです。①鉄道②車
鉄道
トロントピアソン空港への交通手段は、以前までは空港バスでしたが現在では空港と市内中心部のユニオン駅とを結ぶ、「ユニオン・ピアソン・エクスプレス」(UP Pearson Express)という列車が運行されています。 https://www.upexpress.com/
私が6年前に行った際にはまだこの鉄道が運行されていなかったため、今回が初乗車となりました。
通常トロントへ行く場合は飛行機で空港へ到着してからユニオン駅へ行くことになるでしょうから、今回はその流れで説明します。
先ずトロントピアソン国際空港に着いてターミナル1の2Fへ移動します。ホームは手前がターミナルシャトル用で、トロント市内へ行くエクスプレスのホームは奥の少し傾斜して高くなっているホームからの発着です。
画像はホームページからお借りしています。
これが購入した片道券です。往復で購入しても特に割引は無いため、片道分の購入で問題ないでしょう。
ご覧の通り、車内はガラガラで1車両に数人程度の乗車率でした。やはり国土が広い国ですから車を利用する人が多いんでしょうね。ゆったりとした座席と車内でしばし車窓を楽しみました。実は列車での旅が結構好きなんですよね。
空港から約25分でユニオン駅に到着です。昼間は本数もそこそこあり、私が乗車した際には混雑もなくかなり空いていました。市内から空港へ行く際は朝8時台で混むかと思ったのですが、全くそんなことはありませんでした。
トロント、ユニオン駅構内。
ニューヨークのグランドセントラル駅ほどではありませんが、大きな駅で雰囲気もあります。
チケットは日本で買っていくことも可能で、日本語対応のホームページがありますので、不安な方はこちらで往復チケットを購入するといいでしょう。私は現地でホームに設置されていたキオスクで購入しました。
ユニオン駅はCNタワーへ繋がるスカイウォークの途中にホームがあり、カナダ国内を運行するVIA鉄道は地下ホームですが、こちらは地上になります。
車
Uber(ウーバー)やLyft(リフト)がカナダでは利用可能ですが、日本で利用したことの無い人にとっては、カナダへ到着していきなり利用するのは不安がある人もいると思います。
ウーバーなどと比べれば少し高めですが、日本の旅行会社で手配をお願いするよりはかなり安い空港送迎の事前手配可能なサイトkkdayなどで予約して行くといいでしょう。
貸切チャーター車なんで、他のお客さんを待つことも無く気を使う必要が無いのがありがたいですね♪
エア・カナダ 北米線メープルリーフラウンジ
現在トロント・ピアソン国際空港は工事中でしたので、アメリカ線用のラウンジはかなり手狭な仮設ラウンジでした。
今回ANAのプラチナがあるためスターアライアンスゴールドの優先チェックインと出国も優先レーン利用でスムーズに行ったのですが、最後のセキュリティチェックだけは長蛇の列に並ぶことになり、大勢の人が「後20分で出発なんで先に行かせてもらえませんか」と言って狭い通路を抜け後ろから申し訳なさそうに先に行かせてもらっていましたが、激混みでビックリでした。
搭乗口はアメリカ行きターミナルの中でも先端で、狭い通路を延々歩かされた先のLCCターミナルの様な造りのエリアでした。
上の方を見て頂くと少しだけ映っていますが、むき出しの配管類が見えており、この前の通路もかなり狭くて小屋の様なラウンジでした。席数も30席程度と、今回は人が少なかったので問題ありませんでしたが、相当手狭な感じでソファは無くイス、テーブルのみのシンプルさでした。
これで全てです。
国内線のラウンジの方がおそらく充実していると思います。ボストン行はターミナルの一番端のエリアのため、出来ればここに来る手前のターミナルでゆっくりすれば良かったのかもしれません。
トロントピアソン空港にはフードやドリンクを持ち出し可能な、エア・カナダカフェもあって便利です♪
エア・カナダアメリカ線エコノミークラス
アメリカ線は国内線と分けられてはいますが、仕様的には殆ど国内線と変わりません。
まあ、1時間30分程度ですのでこれで十分ですね。
雪も無く、平穏な風景を見下ろしながらボストンへ降下を開始。
では、ボストンのレポートは又次の記事でお届けしようと思います。
コメント