アクセス・外観
ホテルは美観地区と言われるエリアにあります。
倉敷駅からは徒歩15分ってとこで、駅から大通りを下がって左手の美観地区へ入ることになります。因みに飲食店は駅を背に大通りを一本右手の一番街と表記のある細い道を行くと、最近出来たオシャレな店が何軒か見つかります。
私は美観地区の方から歩いてきましたのでこの反対側からホテルへ入りましたが、こちらが正面ゲートです。
正面入り口。
館内
倉敷アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)発祥工場の外観や立木を可能な限り保存し再利用して生まれた、ホテルと文化施設が入る複合観光施設で、 創業時の紡績工場の建物群が、国の「近代化産業遺産」に認定されまたクラシカルな建物と、リニューアルされてモダンな客室や大浴場を備えたホテルとなっています。
中庭。
フロント・ロビー
フロント・ロビー。
客室
先ずは客室一覧です。
ロイヤルスイート | 51㎡/2名 |
エグゼクティブスイート | 51㎡/2名 |
デラックススーペリアツイン | 35㎡/2~3名 |
デラックスツインA | 35㎡/2~3名 |
デラックスツインB | 30㎡/2名 |
スタンダードツインA | 21~23㎡/2名 |
スタンダードツインB | 17㎡/1~2名 |
エコノミーツイン | 15㎡/1~2名 |
デラックスファミリールーム | 55㎡/4~5名 |
ファミリールーム | 45㎡/3~4名 |
エコノミーシングル | 15~17㎡/1名 |
私は今回デラックスツインAに宿泊しました。
ベッドルーム
ベッドサイドにはゆとりのスペースにテーブル&チェア。
ドアを開けて部屋に入った瞬間。右手にトイレ、奥の右手に洗面とバスルーム、ベッドルームは左手に配置されています。
入り口は広めでクローゼットは簡易な感じです。
バス・トイレはセパレート。
洗面。
スペースは広く、歯ブラシも久しぶりに先の細いもので旅ねこ満足(=^・^=)
デスクと金庫。
コーヒーは何故か京都小川珈琲( ´∀` )
バスタブが大きめで良かったです。
スイート2部屋とデラックススーペリアツインに次ぐランクのお部屋だけにいう事無しです♪
クラシカルな外観と館内とは対照的にお部屋は2020年秋にリニューアルされており、モダンな造りとなっています。
大浴場
大浴場も新しくてとてもきれいでした。
入浴可能時間:17:00~24:00/6:00~9:00
レストラン
朝のレストラン前の中庭。
レストラン蔦。
レストラン内。朝食はブッフェスタイルです。
明太子・酢〆鰆のたたき、大根おろし。
焼き魚・魚のあら炊き・筑前煮・肉じゃが。
ままかりの酢漬・ばら寿司。
サラダ。
パン・フライドポテト。
フルーツポンチ・ヨーグルト。
ジュース類。
フルーツ。
コーヒー・紅茶・お茶。
見て頂いてお判り頂けると思いますが、かなり和に振れたブッフェとなっています。
正直朝食のレベルはそれほど高くは無いなという印象でした。これといった特徴や美味しかったものも無く、エッグステーションなども無かったので、もし次回宿泊する場合は朝食は外へ探しに行ってみようかなと思いました。かなりレストラン内が混雑して待ちも出ていたためか、早く出て行って欲しそうなスタッフの対応も、(・・?な感じで残念な点でした。
周辺施設
ホテル到着が夜でしたが、夜の倉敷は何度も倉敷を訪れている私も初めてでしたがかなり雰囲気が良かったのでその画像をお届けしておきますね♪
丁度誰もいなくて静かな雰囲気がとてもよかったです。
洋館が川の水面にきれいに映りこんで、とてもいい画が撮れました(^^♪
倉敷の美観地区と云えばここですよね♫
帰りがけの朝の大原美術館入り口。
エル・グレコ。有名カフェ、10:00オープンです。
お土産屋さんできびだんごを購入。
倉敷と云えばデニム・ジーンズが有名ですよね。
まとめ
このホテルの良い点、ちょっといまいちな点を忖度なしに挙げましたが、朝食以外は満足度はかなり高かったです。美観地区には古い建物を利用した旅館も何軒かあり、夜に宿の方が宿泊客に美観地区を説明してくれたりするお宿もありますので、旅館派の方は旅館を利用する事も可能です。
倉敷駅から徒歩数分くらいでオシャレな新しめの飲食店が点在しており、今まで日帰りで立ち寄った事しかなかった倉敷を初めて楽しむことが出来ました。
岡山県は東日本からはあまり馴染みが無いかも知れませんが、倉敷の美観地区は落ち着いたきれいな街なので、ゆっくり1泊して歩いて観光できるコンパクトな街でお薦めの街ですよ(^^♪
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