UNWIND HOTEL & BAR OTARU滞在ブログ~Bar Ignisは映えるバーだった~

皆さんこんにちは、旅ねこです♪

今回は気になっていたアンワインドホテル&バー小樽に宿泊してきましたので、その実力を余すことなく紹介したいと思います。

目次

アクセス・外観

今回はエアドゥのマイル期限切れまで後3か月という事もあって、マイルの消化を兼ねて神戸空港から新千歳空港へ入ることとなりました。

空港からはJRで終点小樽駅まで1時間15分と、まあそこそこの時間が掛かりましたが、始発から終点までという事で自由席で座っていくことが出来ましたので車窓を楽しみながら小樽駅までそれほど長く感じることもありませんでした。

とちゃーく!

小樽駅構内。なかなか映える駅舎でしたね(=^・^=)

駅からホテルまでは徒歩7~8分でした。道も分かり易いので迷う事もまあ無いでしょう♫

小樽駅から運河までの途中にホテルがある感じですね。後で運河の夜景を撮りに行ってきましたのでお楽しみに(^^♪

ホテル外観。いや~、夕暮れ時の外観が実に映えますね~(^^♪

こちらは北海道初の外国人専用ホテルとして昭和6年(1931年)に建築された「旧越中屋ホテル」をリノベーションしたホテルになります。
戦時中は将校クラブとして陸軍に、戦後は米軍により接収された歴史ある建物で、小樽市指定歴史的建造物、経産省「近代化産業遺産群33」にも指定された歴史的建造物だそうです。

UNWIND HOTEL & BAR OTARU ホームページから

館内

玄関。入って右手がフロント、左手がバーイグニスです。

フロント横には重厚感がある石造りの階段が。これが又映えるんですよね~。

客室

今回お部屋は最上階の4階、スタンダードダブル15㎡です。

ドアを開けると目の前にはもう一枚引き戸が。これを開けるとお部屋です。

おぉ、HPそのまんまだわww 紫の光がうまく使われていてお部屋も狭いなりに工夫されて狭さを感じさせません。

ベッドは結構寝心地良く、大きさも満足の行くサイズでした。

只、天井に設置されたエアコンの吹き出し口が、丁度寝ている顔に当たってきて喉を乾燥でやられることになりますのでご注意を。もうちょっと入り口側にエアコン設置出来ていれば良かったんでしょうけどね~。

ソファも横幅があり使い勝手が良かったです。テレビはかなり小さめのサイズでした。

コーヒー、紅茶、ケトル。この辺にも拘りが見て取れました。

金庫と冷蔵庫。無料のミネラルウォーターが2本。

部屋が狭いためクローゼットは無く、入り口入ってすぐの壁にハンガーが掛かっていました。

スリッパ。若干小さめでしたが、26.5cmの私の足にはフィットしました。

トイレ。バストイレはセパレートです。これは嬉しいですね。

洗面。アメニティは必要なものは揃っていました。コップは紙コップでした。

このホテルの最大の弱点はこの水回りでした。22時頃にシャワーを浴びたんですが、温度があまり上がらずぬるめのシャワーが水圧弱め、更に途中で他の部屋でも同時間帯に結構使っていたのか20秒強全くお湯が止まっちゃったんですよね。

これは古い建物をリノベーションした際に、配管類をやり替えるとかなりの大工事になり費用がかさむため、既存の配管をそのまま利用したためと思われます。

ま、クラシックホテルあるあるです。欧州のホテルなんかじゃ、こんなのあって当たり前だのクラッカー🎉です(笑)

バーイグニス Bar Ignis

いや、こりゃ映えるわ~(^◇^)

このバーイグニスはなんと!17:00~18:30までの1時間半、宿泊者限定でワイン飲み放題なんです\(◎o◎)/!

と、いう訳でお酒にさほど強くない旅ねこでしたが、バーテンダーさんにお願いて小さめのグラスを用意してもらって飲み比べしちゃいました(=^・^=)

赤ワイン2種。

白ワイン。

夕食後には再度バーに訪れて、一杯1100円のジントニックを注文。これがホテルオリジナルで美味しいのなんのって♫

これ、何か分かりますかね?フキノトウです。何と、このフキノトウはホテルの裏手に映えてるのをバーテンダーさんが採ってきて、フキノトウをウォッカに付け込んでジントニックに合わせているそうで、一本入れただけでこんなにフキノトウの味や香りがするもんかと不思議に思って聞いてみたところ、教えて頂けました♪

若い男女のバーテンダーさんお二人との会話も弾んで、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました♫

あ、男性バーテンダーさん大学3回生でとてもイケメンでしたよ( ◠‿◠ ) え、誰に言ってるんだって?あ・な・たですよ、あなた(笑)

レストラン THE Ball

レストランはこの日は満席との事で、全体を撮る訳にいかず、ちょこっとだけご紹介。

サラダ・パスタ。メチャウマでした😋😋😋特にパスタのトマトソースが絶品で、マイルドながらコクがあってなんとも食べやすい美味しい味に仕上がっていました。

こちらの鶏肉も良い焼き上がりで、薬味がどれもとても美味しくて上質さを感じさせてくれるプレートばかりで、満足度お高めでした。

周辺観光

ホテルの周りには小樽運河やスイーツなどのお土産店がひしめく通りがあり、観光には便利な立地となっています。

ホテルの向かいにある旧三井銀行小樽支店の建物。

ホテルから小樽運河へ歩いて行く途中にある居酒屋さんなどの建物。

夕暮れ時の小樽運河。この撮影スポットまで、ホテルから徒歩3分ほどです。

1日目と2日目の新千歳空港での昼食

今回は飛行機の時間の関係で、両日とも昼食は新千歳空港内で摂りました。上はえびそば一幻さんのラーメンです。やっぱり美味しいですね~(^◇^)並んでましたが15分待ちくらいで入れました。

帰りは57番寿司(立ち食い寿司)に初めて寄ってみました。残念ながら私の口にはあんまり合わず。そして、ビックリしたのが『ぶどうえび』のお値段です。

3800円・・・。ぶどうえび漁というのは行われておらず、たまたま他の魚を捕る網に引っかかって来た時だけ揚がってくる希少なエビのため幻と云われていますが・・。

専門漁で無く、他の漁でついでに獲れたものにこの値段をつけるの希少性があるとは云えちょっと・・。塩釜港や仙台駅の寿司屋さんで時価ですがもっと良心的な値段で食べられますんで、私はそっちで食べたいですね。寿司の味自体もあちらの方が数段美味しいですし。

旅ねこお勧め、ぶどうえびが食べられる(仕入れられた時に限りますが)塩釜港のお寿司屋さんと仙台駅の立ち食い寿司屋さんはこちら。

すし哲塩釜本店 https://sushitetsu2917.gorp.jp/

塩竃しらはた https://www.s-pal.jp/sendai/floormap/%e5%a1%a9%e7%ab%83-%e3%81%97%e3%82%89%e3%81%af%e3%81%9f/

まとめ

2日目の昼食でケチが付きましたが、今回の目的であるUNWIND HOTEL&BARはちょっと尖った私好みのホテルで大満足の旅になりました。

いわゆる高級ホテルでは無い事と、クラシックホテルならではの設備面でのハンディを認識した上で泊まると、より味わい深い滞在となる事でしょう。

さ、次はどこに行こうかなっと(=゚ω゚)ノ

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この記事を書いた人

一匹旅で各地を転々とする旅ねこです。
勤めネコですが、仕事を含め国内、海外を問わずグルメや温泉をとことん満喫し、旅の出会いを楽しんでいます。若かりし頃情熱を燃やしたアイスホッケーを今も愛しており、アメリカ・カナダに行った際には必ずNHLを観戦しています。
I am travel cat . I am a cat who loves delicious food and hot springs.
I still love passionate ice hockey when I was young, and I always watch NHL when I go to the United States and Canada.

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