![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2021/12/01基本マフラー.png)
皆さん、こんにちは旅ねこです♪
今回は伊香保温泉と万座温泉に2泊3日で行ってきましたので、その周遊旅行の伊香保温泉とJRのオトクルートについての記事となります。
万座温泉については、ワタクシお初の温泉地という事で、別ブログ『旅ねこのホテル温泉図鑑』にて後日アップしたいと思っています。
アクセス・外観・ロビー
伊香保温泉は群馬県でも草津温泉と並び、一大温泉街を形成する大きな温泉地です。
最寄り駅はJR渋川駅で、ここから路線バスで約20分強で伊香保バスターミナルや石段下へ辿り着きます。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/地図-1024x497.jpg)
今回のお宿、ぴのんから石段下までは徒歩10分弱と少々ありましたが、歩いて2分ほどのところにある姉妹館の松本楼から、30分おきに石段街半ばまでの送迎バスがありましたので、こちらを何度か利用させて頂きました。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/正面玄関.jpg)
洋風旅館というだけあって、外観や中は洋風のプチホテルちっくな造りとなっていました。
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夕方にはこんな感じで雰囲気バツグンでした。オッサレーΣ(・ω・ノ)ノ!
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/足湯.jpg)
足湯も完備。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/フロント・ロビー.jpg)
フロントとロビー。う~ん、いいですね~(=゚ω゚)ノ
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/ウェルカムドリンク.jpg)
チェックイン時にはウェルカムドリンク。嬉しい心遣いでした♫
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/フロント前アメニティ.jpg)
フロント前にはアメニティが置かれていて、必要なものを持っていくシステムです。旅ねこはオシャレからは程遠いオスねこなんで、不必要でしたが(;^_^A
浴場
ぴのんには4つの浴室があり、黄金の湯2つ、白銀の湯が2つ、それに姉妹館の松本楼の大浴場にもぴのんの宿泊者は入ることが出来ますので、計6つの浴場をめぐることが出来ます。
今回は黄金の湯1、白銀の湯2、松本楼の朝の8F展望露天風呂を楽しんできました♪
貸切風呂
黄金籠り湯
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脱衣所。
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熱めの湯で、ぬる湯好きの旅ねこには熱すぎて長く浸かっていられませんでした、残念(>_<)
ですが、温泉自体はとても良かったと思います。上がってからも身体はぽかぽかが持続してましたしね♫
白銀湯
月の桜
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脱衣所。貸切風呂なんで、そんなに広くはないですが清潔感があって十分なスペースです。
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脱衣所から戸を開けて入ったところに先ずシャワーブースが。ここで身体を洗ってから湯船へ進みます。
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こじんまりとしてますが、程よい熱さで心地よいバスタイムを楽しめました。
藤うさぎ
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脱衣所。こっちの方が心持ち広めですかね。
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加水なし。加温あり。循環ろ過。かけ流しではないのが残念ですが、まあ贅沢言ってはいけません。
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長方形の湯船で、こちらもいいお湯♫
姉妹館松本楼大浴場
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ぴのんには姉妹館松本楼が近くにあり、ぴのん宿泊者は無料で松本楼の大浴場に入浴したり、松本楼が行っている石段までの送迎サービスを利用する事が出来ます。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/05/松本楼の地図-1024x482.jpg)
ぴのんから松本楼へは坂を少し上がったところで、徒歩2分もあれば到着です。
こちらはぴのんとは対照的な大型旅館となっています。
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松本楼のフロントとロビー。かなりきれいでよさげなお宿に見えました。泊ってないので、お部屋や食事は分かりませんが。
尚、ぴのんに宿泊すると、朝食をぴのんでの中華か洋食、又はこの松本楼のバイキングから選ぶことが出来ましたので、もし次回ぴのんに泊ることがあれば、松本楼のバイキングをチョイスしてみたいと思います。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/露天風呂-1024x605.jpg)
8Fの露天風呂。この画像は松本楼さんのホームページからお借りしました。朝の眺めは最高でした。湯温も私にとって丁度いい温度で、時間が許せばいくらでも入っていられましたね(=^・^=)
レストラン
レストランは1Fフロント奥にあります。
夕食
実は当初1泊朝食付きで予約をしてたんですが、蔓延防止措置が延びちゃって、温泉街の飲食店がどこも早くに閉まっちゃうってぴのんさんからご連絡いただいたので、急遽前日に夕食を付けることに。
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高い天井と梁が特徴的な、ヨーロッパ風な造りです。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/おすすめワイン3種.jpg)
ドリンクはせっかくなんでおすすめワイン3種をチョイス。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/ワイン3種.jpg)
どれも美味しかったですが、中でもロゼが一番フルーティーで私好みでした(^^♪
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/前菜.jpg)
前菜。細かく説明して頂いたんですが、覚えてません(笑)とにかく美味しかったってことだけはお伝えしておきますね♫
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/ロールキャベツ.jpg)
ロールキャベツクリーム煮、だったかな?まあ、美味しいんで良しとしましょう♪
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/箸休めのシャーベット.jpg)
箸休めのシャーベット。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/肉料理.jpg)
和洋混在ですが、牛タンが柔らかく煮込まれてて甘めのソースで美味しかったです。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/デザート.jpg)
デザート。お味は(^^)v
お値打ち4000円の夕食、ご馳走様でした。
朝食
ぴのんの朝食は先ほどもお話ししましたが、洋・中・バイキング(松本楼)から選ぶスタイルでした。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/レストラン内.jpg)
朝の爽やかな朝食会場。朝食は8:00からが一番早い時間でしたので、早くに出ないといけない場合食べることが出来ませんのでご注意を。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/中華の朝食.jpg)
中華をチョイスしたんですが、これが正解でした。中華粥が美味しくて、点心など胃に優しい中華の朝食に舌鼓です♫
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/コーヒー.jpg)
コーヒー。
旅ねこ大満足の朝食でした♫
オトクな周遊ルート
今回は伊香保の後に万座温泉を組み込んだ2泊3日の行程だったんですが、当初羽田まで飛行機を利用して、空港から伊香保と万座へJRと路線バスを利用して行くつもりでした。しかし、どうにも万座へのバスが時間が限定されすぎてて使い勝手が悪いなと思い、万座温泉に関しては軽井沢からレンタカーを利用する事にしました。
その結果、JRを利用した方がロスが少なく費用的にも安く上がる事が分かったため、新幹線と特急を乗り継いで、一筆書きで、東海道から北陸周りルートを選択することになりました。
下がその比較結果です。
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/交通費明細1-1024x571.jpg)
![](https://tabinekotei.com/wp-content/uploads/2022/03/交通費明細2-1024x581.jpg)
かなり珍しいルートでの発券のため、駅員さんも間違ってたらまずいと思ったのか、私のルートをコピーさせてもらっていいですかと確認されました( ´∀` )
鉄道マニアや私達旅行会社の一部にしか知られていませんが、JRは往復割引よりも長距離の一筆書きのルートで発券した方が乗車券が安くなるんですね。しかも、この距離になると乗車券は7日間有効なため、最大6泊7日の行程を組むことが可能になるんです。私は仕事の関係上2泊3日ともったいない使い方をしましたが、JRは途中下車は飛行機の様に回数制限なく出来るため、例えば≪東京1泊・伊香保1泊・万座1泊・軽井沢1泊・富山1泊・金沢1泊≫6泊7日なんて贅沢な周遊旅行にはもってこいの発券方法なんです。
この発券方法は、東京発や金沢発などでも応用できますので、JRで北陸・東海をぐるっと一周する様な行程を組んで新幹線や特急を利用したい場合はありな発券方法だと知っておいて損は無いでしょう(^^♪
因みに、この周遊ルートの乗車券のみの価格は14,080円です。京都ー東京の往復乗車券の価格は16,720円(片道8360円)なんで、いかにおトクかお分かり頂けますでしょうか。時間が掛かりすぎるので出張ではなかなか使いづらいでしょうが、周遊旅行を考えている東海道・北陸新幹線沿線や近くにお住まいの方に向けた、ちょっとしたオトク切符の発券方法でした。
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