皆さんこんにちは旅ねこです♪
いよいよ冬将軍がやって来ましたね。私にとっては嬉しい季節ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は秘湯ではありませんが、滋賀県のおごと温泉の山手のホテル『里湯昔話 雄山荘』に行ってきましたので、お宿の詳細をレポートしたいと思います。
立地
おごと(雄琴)温泉は滋賀県大津市の北西部にあり、電車だとJR湖西線で京都駅から約20分強、5駅目になります。そこからお宿の送迎車で3分ほどで到着です。車の場合最寄は京都東ICから車で15分強です。
おごと温泉駅前の六角足湯は現在コロナで休止中ですが、ここから徒歩でも行けないことは無いんですが、山の中腹になり、道が細くて分かりづらいためあまりお勧めはしません。まあ、山と云っても斜面の住宅街を通りぬけますので、クマが出てきたりする訳じゃあありませんから、気候のいい時でしたら歩いてみてもいいかも知れませんね。
フロント・ロビー
フロント前のロビーはこんな感じです。広々としていい感じですね。売店も大きめです。
ロビーの奥は朝などコーヒーを頂けるスペースがあります。残念ながらコーヒーはあまり私の口には合いませんでしたが(笑)。
朝はこんな感じで、大津市街と琵琶湖を遠くに望めます。
客室
今回私が滞在したのは、雄山荘の中ではエクセレントルーム(特別室)に次ぐグレードの、エグゼクティブ里山という、ジャグジー付き露天風呂のお部屋でした。
このお宿は露天風呂付のお部屋が多い事で知られていますが、前回は一つグレードの低い山野草に宿泊しましたので、その比較も出来ましたので丁度良かったです。
部屋に入ると先ずはこんな感じのメインの間とその奥に掘りごたつのお部屋が見えます。
奥の掘りごたつの部屋では、布団が敷かれた後ここで話をしたり一杯やったりすることが出来ます。前回宿泊した際に利用した山野草と比べると、この部屋の広さが違いました。山野草はここがずっと狭くて、背中が壁につきそうな感じで圧迫感があったため、今回の方がスペース的にゆとりがあるのでかなり寛げました。
トイレやアメニティ
浴衣や足袋、タオル類です。大浴場にはバスタオルが備え付けですので、着替え以外はタオルのみ持っていけばOKです。
贅沢にも二つのトイレが。
トイレ前の洗面。
部屋の露天風呂
掘りごたつ部屋の横にダブルシンクの洗面エリアが。アメニティも充実してます♪
そして、これが露天風呂です。
お湯は自分で張ることになりますが、私は間違えてジャグジーのスイッチを入れてしまい、いきなり噴水を頭の上から浴びてしまうことに(^_^;)
露天風呂からは麓のおごと温泉街が。このお宿は山手ですが、国道161号線が通っている下の方にも何軒がお宿があり、一部の男性陣が好まれるネオン街も国道を渡った先に広がっています(笑)
温泉
大浴場と露天風呂はホームページより画像をお借りしています。
おごと温泉はアルカリ性で肌がぬるっとなるタイプの泉質です。露天よりも内湯の方がぬるぬる感が強かったですね。いや~、いいお湯でした(^_^)
料理
夕食
夕食スタート時の料理。温かい料理はこの後出てきました。
天ぷら。
ありきたりな茶碗蒸しよりこっちの方が良かったです♪
締めのご飯まで、総じて美味しかったです😋前回来た時より料理が美味しかったです。ハード面でもよくなっていましたし、このお宿は確実に進化してましたね。
朝食
朝食も見た目、味、量と文句なしでした。う~ん、湯ったり出来ました♪
まとめ
おごと温泉と云えば男性の団体旅行で行くところっていうイメージがありますが、旅館も今や家族やカップルで滞在を楽しむことが出来るお宿へと進化していますので、京都へのアクセスの良さも相まってかなりお勧めできる温泉地になっています。
おごと温泉は近場の温泉地なので、私もここを含めて5軒のお宿に滞在しましたが、こちらは個人で滞在を楽しめるお宿の一軒としてお勧めです。予算に余裕があれば今回宿泊したエグゼクティブ里山がお勧めですが、人数や使い方によっては山野草でもいいんじゃないかなと思います。
おごと温泉に泊って滋賀や京都を観光するっていうのを検討してみては如何でしょうか?
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