みなさん、遂に2020年最終日となりましたね。
極めて特異な一年となりましたが、来年も引き続き半年以上はこの状況が続きそうですが、今までにないくらいに日本の各地を巡り、美味しい食事や食材に巡り会えた一年でもありました。
ぶっちゃけ、一部メニューが被ってる部分もあったんで、お薦めは昼食です♬
ディスカバージャパンと名付けたくなる様な一年の締めくくりの記事は、私の生まれ故郷の京都の和食の名店の一つ、『京都和久傳』の昼食と夕食のレビューで締めたいと思います。
立地・アクセス
ジェイアール京都伊勢丹のホームページをお借りしましたが、京都駅直結の百貨店の11Fですので非常に便利な立地です。
昼:11時〜15時30分[最終入店 14時30分]
テーブル30席、カウンター28席。
店内
こちらが入り口です。
すっきりとした店内は華美すぎず質素過ぎず、程よい調和のとれた空間です。
駅ビルの中ということもあって、京都市内を一望できるロケーションとなっていますので、北向きカウンター席がお勧めですが、京都和久傳はライブキッチンスタイルのため、店内カウンターも悪くないと個人的には思ってます。
昼食
今回の昼食時は北向きカウンター席になりました。
店内はコロナ対策もばっちりです。
支子 2,750円(限定20食)・刈安 4,400円 ・蘇芳 6,500円・紅花 9,500円
茜 12,000円・おまかせ 15,000円/20,000円
この中から私が注文したメニューは4,400円の刈安というメニューです。
お昼から丹後ビールを頂きました(^^♪
お昼といえどコース仕立てです♪
最初の皿:お米の硬さや粘り気など程よい口触りで美味しさが口の中に溢れますね~。竹酒が最初に振舞われます。
満願寺唐辛子の葉っぱとさわらの焼き物と舞茸の天ぷらも上質で美味しく頂けました。天ぷらは天ぷら屋さんで食べるのが一番ではありますが、さすが和久傳さん、かなりのレベルで同じ京都駅にあるホテルグランヴィア京都の中の天ぷら屋さんよりも、私はこっちの方が美味しく感じました。
椀物。出汁がしっかりととられていて上品な味わいでとても美味しかったです♪
和久傳と云えば黒酢寿司。安定の美味しさです(^^)
りんごの葛、これも上品で甘すぎずとても美味しかったです♪
夕食
本店と比べると夕食もかなり手頃な料金からとなっています。
夜:17時〜21時[最終入店19時30分]
・蘇芳 6,500円 ・紅花 9,500円
・茜 12,000円
・おまかせ 15,000円/20,000円
今回は紅花9,500円をチョイス。この日が丁度Go Toトラベルを利用して宿泊する予定でしたので、地域共通クーポンを持ち合わせていたため、ちょっと奮発しました(^^♪
一皿目から美味しさが溢れます。
出てきた順番を忘れちゃったんで、料理の画像は出た順とは若干違うかもです(^^;)
焼き物
聖護院大根の餡掛け。熱くて美味しい(^^♪
魚とうなぎ芋。何気にこのサツマイモ(うなぎ芋っていうらしい)がメチャクチャ美味しいんですよね。半日以上かけて低温調理してるそう。逸品でした(^_^)
定番、鯛の黒酢寿司。勿論美味しい😋
黒豆とフルーツ。フルーツは美味しかったんですが、黒豆が甘すぎてフルーツとちぐはぐな感じが・・。
中には山椒の餡が挟んでありました。なかなかイケますね~。
お抹茶♬
まとめ
昼夜共に美味しい料理をありがとうございました。
どちらも下から2つ目のメニューを選びましたが、お得度が高いのは昼食だったように思います。夜はもう一つか二つ上の料理を頼んでみたいところですね。中々私ごとき貧乏(=^・^=)には難しいところですが(笑)
旅ねこの京都市内のお勧め和食店はこちらの記事でも紹介しています。
海外旅行へ行くことが出来なかった事で、近場や国内のホテルステイ、秘湯への旅など比較的人混みを避けながらの一年でしたが、交通費より食事や宿泊代に多くを割けた結果、かなり充実した一年となった2020年でした。
年末年始のアメリカ・カナダ旅行から帰ってきてから海外へは出られなかったのですが、2021年秋以降の海外渡航再開を期待して、今年の締めくくりとしたいと思います。
では、皆さん良いお年をお過ごしください(^^♪
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