皆さんお久しぶりです、旅ねこです。
今回は、私が先日行ってきた鳴子温泉の旅館を予約した際に利用した『楽天ふるさと納税』について解説します。
ふるさと納税で宿泊代に充てられるサイト
ふるさと納税は皆さんご存じですよね?ご自分の年収や家族構成によってふるさと納税上限額が変わってきますが、その上限額までお好きな自治体に寄付すれば、自己負担2000円で各自治体の好きな返礼品が貰える制度です。
そんなオトクな制度の中に、旅行時に宿泊代に充てることが可能なクーポンを選べるメジャーなサイトが下記の2つのサイトになります。
楽天トラベルのふるさと納税利用可能自治体
楽天トラベルの場合、楽天ふるさと納税の取扱い自治体一覧から利用可能な自治体を検索することが可能です。
楽天トラベルの場合、グループの中核企業である楽天市場がふるさと納税を扱っているため、提携自治体がかなり多く、都道府県単位では47都道府県全てに提携自治体がありますので、自分が泊まりたい宿がかなりの確率で見つかるでしょう。
ふるなびトラベルのふるさと納税利用可能自治体
ふるなびトラベルの提携自治体は38都道府県に提携自治体があります。
提携自治体数では楽天には劣りますが、次の両サイトの利用メリットのところでこのふるなびトラベルの利用価値について説明していきますね。
両サイトの利用メリット
楽天トラベルはとにかく提携自治体の多さが最大のメリットになります。自分の宿泊したいホテルや旅館が多くの場合で見つけられるのが最大のメリットになります。
対して、提携自治体が圧倒的に少ないふるなびトラベルを利用する最大のメリットとは何か?と云えば、以下になります。
ふるなびポイントをふるさと納税で手に入れれば、楽天トラベルであろうとじゃらんや一休、宿への直接予約など全ての現地決済型宿泊予約で利用可能な点なのです。
つまり、各サイトと宿の直サイトでプランや料金比較をした上で、本当に一番安い金額からふるさと納税で手に入れたポイントを利用して宿泊することが可能になります。
これがふるなびトラベルの最大の利用価値な訳です。
楽天トラベルのふるさと納税の利用方法
全国47都道府県の中の各提携市町村から選択して、楽天トラベルクーポン返礼品を選択して寄付額を決定します。
寄付日の翌々日からクーポン利用が可能になりますので、この点だけ注意が必要です。
泊まりたい宿があればこんな流れですが、ふるさと納税後を3月10日にした場合、12日0:00になった瞬間からクーポンが利用可能になります(納税する時間帯が10日の深夜になると13日になっちゃうこともあるみたいですので納税はお早めに)。
楽天トラベルのふるさと納税のオトクポイント
提携宿泊施設が圧倒的に多い上、ふるさと納税クーポンは寄付日の翌々日から3年間有効なので、予約後の日程変更でおじゃんになる可能性も少ないんですよね。
宿クーポンと楽天クーポン、そしてふるさと納税クーポンの3種類が同時に使えるんで、メチャクチャお安く泊まれる場合もあります。又、予約後にふるさと納税クーポンを使用することが出来るんで、空室やオトクなプランが無くなる心配も皆無です。
自治体への寄付に対する楽天ポイント付与もありますが、宿泊に関してはふるさと納税クーポンの利用額分はポイント付与対象外です(当たり前ですが、納税時にポイント貰ってるんで二重取りはさすがに無理です)。
又、楽天お買い物マラソンの対象でもあります。
まとめ
今回は楽天トラベルでの楽天ふるさと納税と、ふるなびトラベルの2つを比較解説してきましたが、ご覧の通りふるさと納税自体のオトク度は税制のため全く同じですが、ふるなびの提携自治体の提携宿泊施設に泊まりたい場合はふるなびトラベルでふるさと納税をした方がより自由度が高くオトク(楽天トラベルが最安値なら楽天でふるさと納税した方が楽天ポイント獲得の面ではオトク)に宿泊することが出来ます。
いずれにせよ、食材などは当たり外れがあるため届いてから品質にがっかりすることもありますので、個人で旅行に頻繁に行く人にとってはこのふるさと納税を旅行に充てるのはかなりオトクな利用方法なのは間違いないでしょう。
旅はオトクに楽しもう♪と、言う事で又オトク旅の情報があれば皆さんと情報を共有していきたいと思います。
では、又次回お会いしましょう♪
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