皆さんこんにちは、旅ねこです♪
今回ようやく行きたかった東京諸島の一つ『新島』へ行くことが出来ましたので、そのレポートとなります。
暑さの残る9月の連休前でしたが、湿度が低くてカラッとした暑さは私の住む近畿地方よりも過ごしやすい様に感じました。
では、早速行き方から滞在の楽しみ方までご紹介しましょう♪
新島への行き方
新島へは船と飛行機の2通りの行き方があります。
働いてて時間の無いねこなんで、この旅では高いけど飛行機をチョイス♪
船で行く
時間はあるけどお金が無いって学生なんかは、時間はかかるんですが船で行く方法がベストチョイスです。
大型船が東京竹芝桟橋から大島・利島経由で就航している、東海汽船。或いは下田港から神新汽船が利島経由で就航していますので、どちらかになります。
正直竹芝から新島までの所要時間を考えると、2等のシートは飛行機のプレミアムムエコノミーレベルなんで快適ではありますが、さすがに長時間座りっぱなしではしんどいので、特2等の2段ベッドを取って寝転んでいける方がいいかも知れませんね。
飛行機で行く
調布空港から『新中央航空』で所要約40分、14,400円(2022年9月現在)です。
調布空港までが新宿から京王線と小田急バスの路線バスを乗り継いで行くんで面倒くさいんですが、飛行機に乗っちゃえばあっという間なんで楽ちんでした♪
尚、荷物は5kgまで無料で、私の場合関空前泊から合わせると5泊6日の長旅ということもあって、荷物重量は7.5kgで520円だったかの超過料金が掛かっちゃいました💦
新島空港へ到着~♪
新島マップ
⇗新島観光協会さんのホームページから島内マップをお借り増しました。
紫の円で囲んだ部分に私が今回行った場所が全て含まれています。
温泉
さて、新島空港へ着いたら宿のお迎えが来てて、先ずはお宿へ行ってから早速温泉へGo!
湯の浜露天温泉
今回の宿泊先『新島温泉ロッジ』さんから徒歩6~7分で行くことが出来ました。
宿から歩いて行くと、左手に間々下海岸が左手に見えます。美しい海が印象的ですね~。
2人ほど泳いでましたけど、ここって遊泳OKなんですかね?温泉は水着着用が義務付けられているため、水着は持ってましたが、子どもの頃と違って泳ぎにそこまで自信が無くなってる旅ねこは海へは入らず( ´∀` )
さあ、湯の浜露天温泉に到着です!嬉しいことに旅ねこが着いた時間帯は女性が1人と後から男性が2人だけの非常に空いている時間帯でした。夕方にもう一度行った時には10人以上いたんで、空いててラッキーでした(^^♪
着替え場所がちゃんと男女別に小さいながらもありました。コインロッカーは鍵も掛かって100円玉を持っていく必要はありますが、ちゃんと100円は下の集貨箱から取ることで返ってきます。
入浴無料!
なんかパルテノン神殿っぽいですね~。見えてるのも温泉、この上の神殿まで上がっても温泉があります。
一番上まで上がったとこの露天風呂。眺めはサイコー!温度はこっちがぬるめで長湯にピッタリ。ぬる湯好きな旅ねこには最高のロケーションと湯温でした。
露天からの眺めが又良かったです♪
夕方には間々下海岸線がより一層美しく映えました。
暮れゆく夕陽。
まました温泉
まました温泉はお宿から徒歩3分です。ここを通って湯の浜露天温泉へ行くと近道になりますので、宿の方に行き方を聞いておきましょう。
入り口正面。ここは有料です。温泉300円、砂蒸し風呂込で700円だったかな。
成分表。新島の温泉は源泉が90℃なので、基本どこも加水掛け流しです。
砂湯。かなり熱くて、火傷しそうなレベルでした(笑)と、いう訳で暑さに弱いねこはせっかく入った砂蒸し風呂も僅か5分で退散することに💦
暑い(熱い)の苦手なんですよね💦猫だけに猫舌・・。
シャワーで砂を落としたら、温泉に浸かってゆっくりと。
3~4人入ったらいっぱいになりそうなサイズの浴槽でしたが、誰もいなかったんでゆったり浸かれました。
あ~、い~湯だ(^^♪
新島温泉ロッジ
空港から新島温泉ロッジまでは宿の方で送迎をしてくれますので、予約時に船か飛行機かとどの便で行くかを連絡しておきましょう♪
外観・館内
宿へ到着して、意外というと失礼ですが予想を遥かに上回るきれいなロッジで驚きました。離島のお宿なんで、ハード面では全く期待して無かったんで、いい意味で裏切られました。
夜もこんな感じでいい雰囲気になります。
フロント。中も気をふんだんに使っていて、山や木々が大好きな旅ねこには落ち着く造りとなっていました。
館内の廊下。
お部屋
今回は1人部屋の洋室をチョイス。
トイレも清潔でした。
夜寝る時も快適で、知らなかったんですが新島には蚊がいないみたいですね。
蚊も無し、孵化も無しってポスターが港に貼ってあってビックリ。
大浴場
成分表。加水かけ流し。
大浴場。宿の方に了解を得て、営業前に撮影させて頂きました。
湯の浜露天温泉と違って、熱いのなんのって、5秒も入ってられませんでした( ゚Д゚)
ぬる湯プリーーズ!
夕食
夕食朝食共にフロント前のレストランになります。
刺し身が美味しい~・・、そしてその他も美味しいぞ~ヾ(≧▽≦)ノ
どれもホントに素朴ながら美味しい料理ばかりで、期待値以上のお宿でした。
朝食
朝食もシンプルながら、身体に優しい美味しい朝食でした(^^♪
ホント、大当たりのお宿だったと思います。次回も是非、こちらにお世話になりたいと思います。
新島の注意点と見どころ
見どころや宿泊情報、島内の移動や食事情報などは、新島観光協会のホームページで情報収集していきましょう♪
携帯電話の繋がり方とクレジットカードやPayPayなどのコード決済状況
携帯電話ではDocomoとauは問題なく繋がり、SoftBankはかなり電波は弱かったです。宿の方に聞くと、Docomoが一番島内では繋がり易いとの事でした。
クレジットカードは宿を始め島内では殆ど使えません。コード決済ですが、こちらはSoftBankの電波が一番弱かったにも関わらず、唯一使えるキャッシュレス決済方法でした(笑)
PayPay営業するんなら、電波も使える様にしてってくれない?
羽伏浦海岸
羽伏浦海岸のシンボル。ここまでレンタサイクルで来る人が多くて、皆さんこれをバックに写真を撮ってました。
美しい海岸線が続きます。
白ママ断崖
現在はここへ行く道路が崩れて通行止めとなっており、危険なため修復工事も行われていません。
残念ですが、羽伏浦海岸から遠景を望むのが良さそうです。
新島は湿度も低くて日陰に入って風を受けていると非常に過ごしやすくて快適な島でした。飛行機と船の両方の交通手段もあり、温泉も含めてゆったりと休暇を過ごすのにぴったりの島だったと思います。
では、又次の記事でお会いしましょう(@^^)/~~~
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