皆さんこんにちは、旅ねこです。
今回は以前に行った湯治の宿『新玉川温泉』の宿泊記です。以前にアップしていた記事なんですが、今回はそのリライト版となります。一年の疲れを取るために、2年続けて訪れたのですが、体が休まるいい温泉でしたので、一人で疲れを取りに行くも良し、複数で旅行を兼ねて行くも良しの温泉旅館でした♫
では、早速ご紹介していきましょう。
アクセス・外観
空路<秋田空港>
私が住む近畿地方からは飛行機を利用して空路で行くのが最も早くて効率的です。陸マイラーならちょちょいのチョイって感じですね(^^♪
マイルのありがたみが一番感じられるのが、値段が高止まりしている東北航路や離島航路になりますね♪
秋田空港へは大阪からはANAが1日3便(コロナ禍の現在は1便は欠航していることが多い様です)就航しています。
陸路
新玉川温泉へは公共交通機関でのアクセスがあまり良くないこともあり、秋田空港からは前回に続きレンタカー利用となりました。
秋田空港から2時間弱です。結構な距離になりますが、ここで注目は田沢湖へ立ち寄っても殆ど時間が変わらない点です。
これを利用して、私はいつも田沢湖の北東にある乳頭温泉郷の日帰り入浴を楽しんでから宿へ向かう事にしています。
新玉川温泉。向かって左手に駐車場があります。ウッディな建物の雰囲気が和より洋の山岳リゾートを思わせますね♪
館内
フロント・ロビー
フロント前のロビー。シンプルな造りですが、木を多用した新しくて清潔感溢れるロビーです。
売店。
館内は幾つかの棟に分かれているため、フロントで説明を聞いて自分の部屋のある棟とレストランと大浴場の場所を聞いてから部屋へと向かいます。
客室
私は湯治に来たのでシングルの簡素な造りのお部屋になります。必要にして十分なスペースが確保されていました。
広くは無いですが、清潔感があって快適に過ごせる様になっている室内。
大浴場
大浴場の画像は全てホームページからお借りしています。
大浴場と露天風呂があり、露天風呂が心地よくて旅ねこはお気に入りです♫
岩盤浴はまだ利用したことが無いので、今度行った時に利用してみようと思っています。
とにかく酸性が強くて、入ってると全身がぴりぴりしてくるので、長くは入れませんし、そもそも長湯は却って身体に良くないので、お宿の入浴指南をよく見て、無理のない入浴を心がけましょう(^^♪
旅ねこもいろんな温泉を巡ってきましたが、ここのお湯は確かに溜まりにたまった夏の疲れを取り去ってくれるように感じます。
夕食
夕食と朝食は場所は同じになります。朝夕共にバイキングスタイルで、お金を払えばビールも飲むことが出来ますので、特に不自由はありません。
塩野菜炒めが旅ねこ一番のお気に入りメニューです(=^・^=)
麦酒もありますよ🍺
身体に優しいメニューでデトックス♫
朝食
朝食は夕食より少し品数が減って簡素なものになります。それでも十分でしたが。
姉妹館 玉川温泉
翌朝チェックアウトして、ザ・湯治場って雰囲気のある玉川温泉へ向かう事に。
新玉川温泉宿泊者は、玉川温泉の大浴場に入浴する場合無料入浴券をお1人様1日1枚フロントで貰う事ができますので、ちゃんと頂いてからレッツゴー(^^♪
日帰り客は宿の駐車場は利用出来ないため、3~4分歩いて坂を上ったところの駐車場を利用する事になりますので、歩くのが嫌な方はご注意を。
玉川温泉売店の下がお宿の大浴場棟です。
玉川温泉の外はこんな感じです。岩盤浴はこの先です。
屋内大浴場は新玉川温泉と同じ泉質の温泉でした。
まとめ
秘湯感溢れる山岳リゾートでの湯治は老若男女問わず快適に過ごせるので、古い鄙びた廊下がギシギシきしむ様なお宿での湯治が苦手な方にもお勧めです。禁忌や効能については宿のホームページを参考に、ご自分の体質に合った泉質かを確認した上で訪れるといいでしょう。
いや~、温泉ってホントにいいもんですね~♨
では皆さん、又次の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
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