やっちゃいました💦
博多港から釜山港へ高速船ジェットフォイルの『クイーンビートル』で向かったんですが、見事に船酔いでサービスを一切楽しむことが出来ず終わってしまいました。
ジェットフォイルで釜山へ行く際の注意事項など解説しますので、皆さん荒れた海に乗り出す際の事前準備を怠りなく。
博多港
クイーンビートルは博多港国際ターミナルと釜山港を結んでいます。壱岐対馬などへのフェリーが出る博多港とは微妙に場所が違いますので、うっかりそっちへ行かない様に気をつけましょう。
博多港は対岸にあるため、うっかりこっちに行っちゃうと、歩くと10分くらい掛かっちゃいますからね。
受付は入ったところの1Fにあります。
乗船券を受け取ったら2Fから乗船口へ向う事になります。ここで酔い止めを無料で配ってくれてて頂きました。
入国申告書が貰えますので、記入しておきます。
さあ、待合室へ!
免税店も小規模ながらありました。ここは帰国時には立寄れません。
待合室は結構広かったです。私はビジネスクラス乗船でしたが、特に専用ラウンジの様なものは見当たりませんでした。
クイーンビートル船内
思ったよりも大きいですね~♪
乗船したら、ビジネスクラスは上の階にあります。
ビジネスクラス入り口手前にはスーツケースなどを入れておけるロッカーがありました。大きな荷物はここへ入れておきましょう。
ビジネスクラスに入ってすぐ左手には無料の自販機がありました。これはビジネスクラス利用者へのサービスとなっています。
ビジネスクラスタイプAの座席。中々よさげです。
窓側を中心に並んでいるのがタイプBの座席です。
席は指定席では無く、好きな場所とタイプを選ぶことが出来ます。座ってみた感じでは、タイプAの方が座り心地が旅ねこにはしっくりきました。只、窓側を選びたい方はタイプBを選ぶことになります。
ビジネスクラスの売店。
ビジネスクラス利用者は、無料自販機の他に売店で好きなドリンク2杯まで無料で貰う事が出来ます。
旅ねこはコーヒーを先ずは注文。ビールは出航してからでいいや♬って思ってたら、この後まさかの高波による船酔いで、一口も飲めずじまい💦
ビジネスクラスのアメニティ。飛行機みたいですね~(^-^)
なんと!ウェルカムスイーツまで頂いちゃいました♪
船内では船酔いで食べられませんでしたが、釜山のホテルで美味しく頂きました♪
ビジネスクラスのスリッパ。
とにかくそこまで高い訳では無いのにかなりのサービスで非常に満足度は高い船ですね。
乗船時に酔い止めをくれたんで、それを飲んだのが間違いでした。いつもは自前で持って行ってる酔い止めを飲んでるんですけど、無料で配ってくれてるものなんで効きが弱かったんでしょう、周囲のおじさんたちがゲロゲロ吐き始めて暫くすると、私も🐸🐸に(一一”)
酔い止めは普段利用してるものを乗船前に飲んでおきましょうね(;^ω^)
釜山港
釜山港へ着いた時には心の底からほっとしましたwww。
地面だ(*’ω’*)
さらばビートル、帰りはキャンセルするね💧
ホテルへ到着して最初にしたことは、船をキャンセルして飛行機を取り直した事です。さすがにあの船酔いにもう一度耐えられる気がしませんでした💦
帰りのエアプサンの空港ラウンジについての記事はこちらになります。
釜山港国際旅客ターミナル到着ロビー。
KORAILの釜山駅が見えています。この向こうに地下鉄釜山駅があるので、10分ちょっと歩いて行きました。
クイーンビートル10%OFFチケットやKORAILの周遊券(KORAIL PASS)などオトクなチケットを日本にいる間に購入できるKKdayというサイトで事前購入しておくと便利ですよ。釜山やソウルでの送迎車チャーターなどのプランもあるので、家族やグループで海外へ行く際に事前に空港送迎や日帰りツアーなどを予約しておけるのも安心感がありますのでお薦めです♪
今回は海雲台で宿泊ですので、地下鉄を乗り継いで海雲台へ向います。
まとめ
今回はとにかく船酔いが酷くて船内ではコーヒーも一口も飲めずグロッキーでしたが、高波が無ければビジネスクラスのサービスを満喫しながら快適な船内で3時間40分ほどの船旅を楽しめると思います。
因みに、ビジネスクラスよりはスタンダードクラスの下の階の方が揺れが少ない可能性はありますので、ご自分の「船酔い耐性を考えて選択されるといいと思います。
たまには飛行機以外で海外へ行ってみたいなって方は、一度試してみるのもいいかと思います。
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