
皆さんこんにちは、旅ねこです♪
ベトナムのハワイと云われる『ニャチャン』と首都『ハノイ』へ行ってきましたので、この記事では空港から市内へのアクセスや、乗継ぎなどベトナム周遊に役立つ豆知識を中心にお伝えしていきますね。
ハノイ・ノイバイ空港国際線から国内線への乗継ぎ

ハノイの空港は国際線と国内線ターミナルが離れていて、シャトルバスで移動しなければなりません。旅ねこは初めてハノイで国内線へ乗り継いだ時に、空港職員を装ったぼったくりタクシーに乗せられちゃいました💧


T1とは、ターミナル1(国内線ターミナル)の意味です。空港ビルを出て、右手へ歩いて行くと乗り場が現れます。
ここまで歩く間に、いかにも空港職員ですって服装のおっさんが国内線ターミナルかって聞いてきて、車に乗せようとしてきますので注意しましょう。


因みに、こちらが復路の国内線ターミナルの国際線ターミナル(T2)行のシャトルバス乗り場です。
こっちの方がシャトルバスって表示(国際線ターミナルではミニバス表記)なんで分かり易いですね。


今回はベトジェットエアでニャチャンへ向います。
搭乗したら、自分の席にはベトナム人の家族が勝手に座ってて、客室乗務員も後ろの席に座れって言うんで仕方なく後ろの席に座ったら、隣のおばさんがガンガンヒジをぶつけてきてガニ股でこっちを押し込んでくるという、最悪な機内でした・・。
ベトジェット、二度と乗らん(;・∀・)
ニャチャン・カムラン国際空港からニャチャン市街地へのアクセス
ニャチャン・カムラン国際空港は国内線と国際線があり、ターミナルは隣接した別棟になっています。
今回は国内線でハノイから来たので、簡素な作りの国内線ターミナルに到着して、ターミナルを出るとすぐ目の前にミニバン乗り場があります。
ミニバンは現金のみなので、ベトナムに着いた時に両替しておくといいでしょう。
因みに、旅ねこはものの見事に両替するの忘れてて、ミニバンの案内のおばちゃんに教えてもらってターミナル外にあったキャッシュディスペンサーでキャッシングして難を逃れました。
あって良かった、クレジットカードのキャッシング枠(^^♪
という訳で、ミニバンは確か6万ドン(約350円)位だったと思いますが、メモ取っとくのを忘れちゃいました💦
空港から市内中心部までは45分~50分くらいでした。道中は夜で結構暗い海岸線を走りましたが、空港のあるカムラン地区にもいくつか新しいリゾートホテルが点在していて、発展途中の雰囲気がありました。
尚、心配な人は空港からニャチャンのホテルまでの送迎サービスを事前予約できる日本のサイトもありますので、やっぱり初めて行く場所は専用車を予約してぼったくりに合う事も無く安心してホテルへ大きな荷物を持って向かいたいって場合はkkdayなどを利用するのもアリです。
金額的には2500円~3500円くらいですので、走行距離の割には高くないので選択肢に入れておいてもいいでしょう。


ニャチャンぐるめやホテル紹介



日本からは直行便が無いため、ホーチミン乗継が一番便利です。知名度でダナンより劣り、直行便も無いためか、高級ホテルにおトクに宿泊する事が出来ました♪
今回、1泊目はTrop.comで見つけたリゾートホテルのザ エンピリアンニャチャンで1泊してから、2泊目をインターコンチネンタルニャチャンにIHGのポイント泊で泊まることにしました。
Trip.comでは、ハノイからの往復航空券もオトクに予約が出来ましたのでセットで購入しましたが、ポイントサイトのモッピーを経由する事で、マイルに交換できるモッピーポイントもゲット出来ました。
モッピーをご存じない方は、こちらの私の記事で概要が分かりますので、飛行機のマイルについて興味のある方は一度目を通してみて下さい。


ニャチャンのお勧めグルメ
セーリングクラブ


到着初日の夜は、宿泊したホテルから徒歩10分弱の、こちらのセーリングクラブで軽く済ますことにしました。


ビーチ沿いのセーリングクラブは雰囲気も良く、心地よい風に吹かれながら夕食を頂くことが出来ました。


ハイネケンと大ぶりなエビを堪能しました♪
ルイジアナブリューハウス
翌日の昼食は、セーリングクラブからもう少し歩いたところにあるこちらのルイジアナブリューハウスで頂きましたが、ここのシーフードピザが絶品でした♪


ビーチ前でプールを備えた雰囲気のいいレストランで、店員さん達もフレンドリーでとても気が利いたサービスを受けられました。


クラフトビールの飲み比べセット。これ又美味しくって感動もんでした(*^-^*)


はい、こちらが旅ねこ一押推しの、絶品シーフードピザです。



シカゴで食べた有名ピザ店のピザより美味しくって、ニャチャンに来たらここは是非訪れてもらいたいお店です🍕
ニャチャンの観光や楽しみ方
ニャチャンはビーチリゾートなんで、基本はビーチやプールサイドでゆっくり過ごすことになりますが、ここニャチャンにはいくつか泥温泉があるので、泊まったホテルから歩いて3分のところにある『ガリーナホテル&スパ』の泥SPAに行ってみることにしました。
ここが温泉なのかどうかは確信が持てなかったんで、確実に温泉がいいって人は有名なI-RESORTかTHAP BA mud bathへグラブなど利用して行ってみるのがいいでしょう。


急所月料金で高めのプランからのチョイスとなりましたが、それでも2000円ほどでしたので、オトク感があります。


更衣室でレンタル水着着替えたら、今回選んだ一人用の浴槽に入ります。
粘度はあまりない、さらっとした泥湯で、十分すぎるくらい温まってシャワーとジャグジーで最後は泥を落として終了。
いい体験が出来ました(^^♪
ニャチャンの宿泊ホテルとお勧めホテル
1泊目は夜の到着とうこともあって、節約して4星クラスのエンピリアンホテルにしましたが、旧正月でお値段高めでも1万円ちょっととオトクな料金で泊まることが出来ました。


エンピリアンニャチャンに到着!
ミニバンは宿泊ホテルを聞いて、すぐそばまで着けてくれますので、非常にリーズナブルでオトクな交通手段です。
帰りの乗り場は少し離れて分かりにくいので、タクシーを利用しましたが、少なくとも空港からの往路はお金が有り余っているのでなければ、ミニバンを利用するのがお勧めです。


ニャチャンの中心部は結構賑やかで明るかったです。


お部屋。繁忙期で1万円ほどなら、かなりいいんじゃないでしょうか。


客室のベランダからの夜景も良かったです。


ホテルの横には屋台街があって、これ又賑わいを見せていました。立地抜群のホテルでしたね。


3月~4月の平日なんかは6000円台で宿泊できるので、ニャチャンはベトナムでもリーズナブルに滞在できるリゾートエリアでお勧めです。
さて、翌日はお楽しみのインターコンチネンタルですが、こちらは私の別のブログ『旅ねこのホテル・温泉図鑑』の記事で紹介していますので、気になる方はそちらをご覧下さい。


通常IHGはポイント泊だとクラブルームはポイントでは宿泊出来ないんですが、インターコンチネンタルニャチャンはポイント泊が選択出来たんで、オトクなポイント宿泊でクラブラウンジまで堪能する事が出来ました。
ハノイノイバイ空港と旧市街地のアクセス



空港と市内を結ぶ最安値は、路線バスの86番になります。ここでは市内から空港へ向かう場合の乗り場や時刻、料金で解説していきますね。


空港からハノイ旧市街へ路線バスで行く場合、幾つかバス停がありますが、今回はハノイ駅に近いモーベンピックホテルの宿泊でしたので、終点のハノイ駅で降りることにしました。実際にはその一つ手前のホテルメリアハノイ前のバス停が最寄のバス停でしたので、帰りはメリアハノイの向かい側のバス停から空港へ向かう事にしました。


ホテルメリアハノイ。カジノがあるホテルで、旅ねこは泊まってるモーベンピックホテルから歩いて5分ほどのこちらでルーレットを楽しみました。


大体30分毎にバスはありました。
旅ねこはベトナム航空の深夜便で帰国するので、19時台のバスになることにしましたが、約10分遅れでバスはやって来ました。フライトギリギリだとドキドキしますので、時間には余裕をもって向かいましょう♪
尚、35,000ドンの表記がありましたが実際には45,000ドンに値上げされてましが、それでも260円ですからね。お安い料金は有難い限りです。所要約50分~60分でした。
ハノイでの過ごし方
ハノイのグルメ
ハノイ名物チャーカー・ラヴォン(雷魚の鍋炒め)の昼食となりました。


ま、チャーカーのお店はいくつかあるんでいいお店を探してみるといいでしょう。


今回はハノイ大教会近くのお店に行きましたが、初めてホーチミンで食べた時ほどの感動は無かったですね。ちょっと油っこすぎました(;^_^A
ハノイの観光や遊び
ハノイは街歩きはホーチミンほど色々ある訳ではありませんが、それでも幾つかの見所があります。
今回はハノイは2度目の訪問でしたので、前回行ったバチャン村への日帰り観光は無しでマッサージとカジノ、ハノイ大教会となりました。


ハノイ大教会:ライトアップされた姿が美しいんで、夜に行かれることをお勧めします。
ハノイお勧めホテル
旅ねこはフランスのアコーホテルズのプラチナメンバーのため、アコーホテルズが充実している東南アジアではアコー系列のホテルを比較的よく利用しますので、今回は一度も宿泊したことの無いブランド『モーベンピックハノイ』に宿泊する事にしました。
コロナ禍に改装したという事で、新しくてきれいなホテルになっててお勧めできるいいホテルでした。
特に宿泊者全員に夕方の1時間だけ振舞われる『チョコレートアワー』は女性受けする素敵な時間でした。
詳しくは旅ねこのホテル・温泉図鑑のこちらの記事で詳細をご確認下さい。


まとめ
ベトナムは円安の中でも比較的物価が安くてお手頃で、お財布に優しい海外旅行先ですので、今人気のディスティネーションですが、旅ねこは今回更にANAのマイルでベトナム航空の特典航空券を発券して関空~ハノイを往復してきました。
実はANAのマイルを利用してベトナム航空の特典航空券を発券すると、一番ネックになっている燃油サーチャージが無料になるという素晴らしい特典があります。


このお陰で、今回のベトナム3泊5日の旅行は非常にオトクな費用で行くことが出来ました。
物価高、円安のダブルパンチで海外旅行も気軽に行けなくなってきている昨今ですが、飛行機やホテルは工夫次第でかなり節約できますので、うまく情報を取り入れてオトクで楽しい旅を計画していきましょう♪
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