皆さん、こんにちは旅ねこです♪
今回は私がベトナムへ行った際に『スカイチームエリートプラス』のステータスを持っていたためか、足元の広い席をチェックイン時に割り当てて頂いたので、その座席について詳細をお伝えしたいと思います。
2023年8月追記:どうやら足元の広い席はプレミアムエコノミー席として販売されるようになったみたいですね。ステータスあると隣空けてここにアサインされたのは過渡期の運用だったようです。ステータスのある人にとっては残念です(T_T)/
関西国際空港からハノイ国際空港運航の機材A350
ベトナム航空はエアバス社の機材をメインにしている航空会社で、大阪とハノイを結ぶ路線は2022年11月現在はエアバスA350で運航を行っています。
【座席配置図】
A350の座席図はこんな感じです。ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミーと表記されていますね。
今回の座席
今回私は、スカイチーム所属のITA(イタリアのアリタリア航空の後継会社)のステータスを持っており、そのお陰でスカイチームエリートプラス会員としてプライオリティチェックインをする事が出来ました。
上図の座席図にあるプレミアムエコノミーですが、実際にはプレミアムエコノミーという呼称は使われず、「足元が広い席をお取りしておきました」とだけ言われて、14列目の座席を頂くことが出来ました。
2023年3月追記:2022年11月から2023年3月現在まで、プレミアムエコノミーとしては座席販売されておらず、ステータスの高い人やエコノミーで高めの設定運賃を購入した人に優先的に割り振られている様です。
実際、足元が16列目以降よりも明らかに広くて快適な空の旅となりましたが、プレミアムエコノミーというほどエコノミーとの座席の造り自体は差は無かった様に感じました。
機内の様子
足元広めの座席(プレミアムエコノミー)と後ろのエコノミー。
はい、こんな感じでした。しかも、広報座席のエコノミーはかなり座席が埋まっていたのに、こちらは3列の真ん中はほぼ空いてて、とてもゆったりと機内で寛ぐことが出来ました(^^♪
ベトナムビールとおつまみ♪
機内食。パンが美味しかったです。この辺は宗主国のフランスの影響でしょうか?
ハノイ空港~ダナン空港運航の国内線機材A321
【座席配置図】
国内線はご覧の様にプレミアムエコノミーはありませんので、ビジネスクラスのすぐ後ろがエコノミーです。
今回の座席
私の席はダナン行きの時は11列以降の席で、帰りのハノイ行の際には10列のビジネスクラスのすぐ後ろの席を貰ったんですが、この10列の1列だけが足元が広い当たり席でした。
カモシカの様に長い脚の私にとって、足元の広い座席を割り当ててくれるのは、何よりうれしいプレゼントです🎁・・自分で云うか?って(笑)
国内線ビジネスクラスと後ろのエコノミー席。
帰りはこちらの足元広めのビジネス真後ろエコノミー席でした。広びろ~(^^♪
まとめ~シートマップを確認する方法と良い座席を取る方法
今回のベトナム航空で一つ不満に思ったことは、機内でUSBを挿して携帯電話の充電をしようと思ったところ、全然充電されず、5時間以上搭乗してたったの10%強しか充電がされなかった事です。
充電できるだろって思ってたんで、ハノイについた時点でかなり電池が減っちゃってて、困ったのなんのって・・。
シートマップを見て、事前座席指定が可能な航空券の場合には以下のサイトで事前に良い席を確認して座席指定しておきましょう♪
英語サイトしか無いんですが、直感的に分かると思いますので、英語が苦手な人でもグーグル翻訳などを使ってなんとかなると思います。私の記事でも紹介していますんで、気になる方はそちらをご覧下さい。
事前座席指定が出来ない安いチケットや、他の航空会社のマイルで予約した特典航空券などはかなり座席指定にてこずるので、当日チェックイン時に通路側や窓側などリクエストをして、その時点で空いている良席を確保することになります。この関空からのベトナム航空については、ハノイ便とホーチミン便が非常に近い時間帯に飛んでいるため、2時間前には大行列となりますので、出来れば3時間前のチェックイン開始時間までに(現在は)Aアイランドに行って並んでおいた方がいいでしょう。私は3時間15分前に到着しましたが、既にエコノミーは大行列でした。只、先ほども言いました様に、私はエリートプラスステータスを持っていたため、プライオリティレーンで最初にチェックインして良席を確保することが出来ました。
この通り、スカイプライオリティレーンはガラガラです。そして、エコノミーは長蛇の列でした💦
やはり、スカイチームのエリートプラスの効力が凄くて、日本発だとこのステータスを持ってる人が殆どいなかったのも、往路のプレエコ確保につながったんでしょう。
昔と比べると、座席のアップグレードも簡単にはされなくなってきた様に感じますが、意外とエコノミーからプレミアムエコノミーはアップグレードされることが多いので、あまり多くの人がが持っていないステータスを持ってたり、足元広めの席をちょっと追加料金で取っていたりすると、嬉しいアップグレードに遭遇する確率が高くなる様に感じています。
では、又次の記事でお会いしましょう(@^^)/~~~
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