皆さん、こんにちは旅ねこです♪
ようやく、ようやく海外へ出ることが出来ました(^^♪
いや~、約3年ぶりに出られただけに感無量でしたね~。
思えば2020年2月にシンガポール航空のスイートクラスに乗ろうと意気揚々と新年を迎えた訳ですが、直前でコロナ禍で断念することに。いや~、長かったです、ホント。
さあ、旅ねこ亭の記事では本当に久しぶりの海外記事になりますので、先ずはちょっとピンポイントの内容になっちゃいますが、海外旅行再開第1弾の記事はベトナムへハノイ空港経由で国内線乗継の注意点と、空港ラウンジについてのレポートとなります。
関西国際空港:ベトナムへ行く際の預け入れ手荷物について
ベトナムは国際線から国内線、国内線から国際線に乗り継ぐ場合、5時間以内の乗継についてはそれぞれ異なるルールがありますので、私が今回利用した2022年11月時点でのベトナム航空のルールを説明します。
関空:ベトナム航空チェックイン~ダナン行き預け荷物
関空のベトナム航空はAアイランドでチェックインでした。
私はイタリアのITAのプレミアステータスを以前、ステータスマッチで手に入れていたため、こちらのプライオリティチェックインレーンで長蛇の列に並ぶこと無く、すいっとチェックインすることが出来ました。(人´∀`)アリガトー♪
手荷物に関しては、国際線から国内線の場合、一度ハノイ国際空港でピックアップして、『バゲージドロップ』という国内線へ積み替え専用荷物預け場所で荷物を預けてから国内線ターミナルへ向かう事になります。
2022年11月現在、Eアイランド以降は閉鎖中で、まだまだコロナ禍前の状態からは程遠かったですね。出国審査も3か所あるうち1か所しか空いておらず、正に長蛇の列で30分掛かって通過しました(゜o゜)
ゲートへ行くシャトルも中間駅行きのみで、先端駅行は閉鎖中。民営化のデメリットが噴出してますね~(。´・ω・)
さて、スカイチームのエリートプラスなんでラウンジを堪能しようと意気込んでたら、何とほとんどの航空会社のラウンジが閉鎖中で、アネックス六甲が指定ラウンジ。只のカードラウンジやん( ;∀;)
残念ラウンジのアネックス六甲。
食べるものもおかき程度のお菓子がちょこっとある程度なんで、コーヒー一杯飲んで5分で出ました。
ラウンジは残念でしたが、窓の外の飛行機を見て海外への気分を盛り上げて、さあ出発🛫
ハノイ空港国際線ターミナルと国内線ターミナルのアクセス
さて、ハノイに到着して久しぶりの海外にドキドキしながら入国手続きを長い列に並んでクリアして、荷物が出てくるのを待って国内線へ荷物を載せ変えてもらうためのバゲージドロップへ預け終わると、胸にシールを貼ってくれて出口を出て右手の無料シャトルバス乗り場へ行きバスに乗る様に係員に云われてターミナルの外へ。これが悲劇?の始まりでした(笑)
はい、これを胸に貼ってると、漏れなく乗継の海外からの観光客だという事が分かりますので、空港係員らしき制服の男性が声を掛けてきました。
「国内線ターミナルだよね、こっちこっち!」手招きしてどんどん先へ連れてってくれるんですが、乗り込んだのは自家用車・・。
あ、これはやられたなってすぐに気づきましたが、つい勢いで乗り込んじゃったら後の松井絵里奈です(笑)
奴らは「チケット、チケット」って言ってきます。
(・・??❔英語がまるで分らないふりでチケットを死守!
次はゲートを出るところで支払いの「マネー、マネー」って言ってきます。
ま、財布を見せたら最後ですからここが勝負どころでしたね。
『I do’nt have money. return to terminal.Money is in my baggage.』
え、?あんた英語分かんじゃん、って言うのは無しね♫
トランスファー詐欺コンビも「え?お金持ってないんかよ、こいつは?」って、あきれ顔で顔を見合わせてます。
何とかお金持ってない言葉分からない外国人を演じてると、さすがにあきらめたのか国内線ターミナルの敷地手前で下ろしてくれて、お金はいいよって言って去ってきました。さよ~ナラ~(/・ω・)/
やったぜベイビー‼
まあ、そんなこんなで、久々の海外はいきなりトランスファーサービス詐欺グループとの息詰まる戦いを経て、波乱の幕開けとなりましたwww。
ハノイ空港国内線ロータスラウンジ
何はともあれ、ベトナムへ入国していきなりの危機を回避した後は、せっかくITA(破綻したアリタリア航空の後継会社)へのステータスマッチで貰った僅かな時間を利用してベトナム航空のラウンジを目指します(^^♪
国内線のセキュリティチェックも混みあっていましたが、これはITAのプレミアステータスを駆使して空いてるプライオリティレーンをするっと通過してラウンジ滞在時間を確保です♬
お目当てのロータスラウンジは搭乗口の上のフロアにありました。
入ってみると結構ゆとりのある空間で、高級感がありました。さすが首都空港のラウンジですね。
結構食べ物も充実してそうだったんで、早速ビュッフェ台へ向います。
冷蔵庫のドリンク類。ビールは缶ビールでした。
春雨と青梗菜?
鶏肉やらなんやら。食べてないんで詳しくは分かりませんwww。
サラダとピクルス。
プチトマトサンドの様でした。
フォーカウンターがあって、フォーが注文できるのがハノイのロータスラウンジの特徴です。
おお、美味しそうです♫残念ながらお腹が減ってなかったんで食べずじまい💦
パン。
ハム。
南国らしいフルーツ。
スイーツ台がオシャレです♬
結局お腹が減ってなかったもんで、フルーツ一切れとスイーツ2切れのみ頂きましたが美味しかったです(^^♪
ハノイのベトナム航空国内線ラウンジは中々フードが充実していてキレイで広いいいラウンジでした♫次はもうちょっと時間があればってとこですね。
ハノイ空港国際線ターミナルの『ロータスラウンジ』についての記事はこちらになります。
まとめ
久しぶりの海外ってことで、勘が鈍ってたのもあっていきなりのトラブルに見舞われましたが、やっぱり海外はいいですね~(^^♪
ハノイ空港は国際線ターミナルと国内線ターミナルが1.5kmほど離れてるんで、国内線への乗継がホーチミン空港と比べると若干ハードルが高くなります。
特に、今回はコロナの影響なのか今年4月から国際線と国内線を結ぶ無料シャトルバスが30分に1本と間隔が空いちゃってたのがイタイところでした。
ご覧頂くとお判り頂けますが、ホーチミン(SGN)が国内線と国際線の乗継最低時間が100分のところ、ハノイ(HAN)は120分と20分も多くなっています。
関西国際空港からはコロナ禍前ならほぼ同時刻に両空港への便がありましたので、後は国内線乗継にさほど時間差が無い様ならホーチミン経由を旅ねこ的にはお勧めします。
もしハノイ経由でダナンやその他都市へ乗り継がれる際には、この記事が一助になれば幸いです。
ようやく海外の記事をアップ出来る様になったのは、とても感慨深いものがありますが、このブログ『旅ねこ亭へようこそ』は旅のお役立ち情報を中心にお届けしていく予定ですので、ホテルや温泉旅館の記事は私の別ブログ『旅ねこのホテル温泉図鑑』をご覧頂ければ、今回のダナンで利用したホテルなどの詳細をアップしていく予定になっていますのでお楽しみにして下さい。
全国旅行支援が始まってから、ブログ記事をアップする時間が削られる日々ですが、12月に入れば少し落ち着く予定ですので、今まで通りのペースで記事アップ出来るんじゃないかと思っています。
では、皆さん又次の記事でお会いしましょう(@^^)/~~~
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