皆さんこんにちは、旅ねこです♪
そろそろコロナ禍による往来制限も世界的には収束の方向に向かってきており、海外旅行への機運が高まってきましたね。
今回はそんな中、コロナ禍突入のタイミングで新たなコンセプトの空港ラウンジを2タイプオープンさせたエア・カナダの新ラウンジの概要を紹介していこうと思います。
私がカナダ大好きねこなもんで、エア・カナダ利用率が高いこともあり、常に注目している航空会社ではあるんですが、残念ながらまだこの2タイプのラウンジは利用出来ていませんが、出来れば今冬にはどちらか一つはカナダへ行って利用してみたいなと思っています。
エア・カナダ シグネーチャースイート
設置空港
トロント・ピアソン国際空港・バンクーバー国際空港の現在2か所
今後設置予定:ピエールエリオット・トルドー・モントリオール国際空港
利用条件
対象クラス(J、C、D、Z、P)で予約・発券されたエア・カナダ運航便(ヨーロッパ、アジア、南米路線)を利用のエア・カナダ シグネチャークラスの乗客が利用出来ます。アエロプラン特典航空券利用の場合は、J、C、D、Z、P、Iの予約クラスでビジネスクラス フレキシブル特典またはファーストクラス フレキシブル特典として予約している場合のみ対象となっています。平たく言えば、直前アップグレードや入札でシグネーチャークラスにアップグレードした場合も入室不可で、ほぼ有償ビジネス航空券利用者に限定されるってことです。
そして、更に厳しいのは同行者を同伴することが出来ないのがこのラウンジの特徴です。
シグネーチャースイートラウンジの特徴
機内では食事も摂らずにゆっくりと過ごしたいビジネスエグゼクティブをメインターゲットに開設されたラウンジのため、同行者利用不可なのもそういった意味合いからでしょうね。
著名シェフ、デビッド・フォークワース氏が監修したアラカルトメニューが無料で楽しめます。各種軽食を取り揃えたバーメニューや、オールデイビュッフェも用意されています。
ホークワース氏監修の機内食は食べたけど、イマイチ口に合わず。ラウンジはどうだろ?
他にモルトン・ブラウンの高級スキンケア製品が置かれていたり、モエ・エ・シャンドンのシャンパンを使ってバーテンダーがその場でミックスする、自慢のカクテルも無料で楽しめます。
シグネーチャースイートのページは、エア・カナダのホームページにありますが、日本語ページからだといくつかルートがあるものの、ちょっと辿り着くまで分かりづらいので以下にページまでのルートを一つ画像で解説しておきますね。
先ずカスタマーサポートをクリック。2つ左隣のご旅行をクリックしちゃうと、プレミアムサービスの下に何故かメープルリーフラウンジしか表示されないんですよね(´・ω・)
空港・機内サービスをクリック
はい、こちらになります♪
エア・カナダカフェ
設置空港
トロント・ピアソン国際空港国内線
利用条件
国内線エア・カナダ便でビジネスクラスまたはプレミアムルージュを利用者、アエロプラン スーパーエリート、アエロプラン75K、アエロプラン50K会員、スターアライアンスゴールドメンバー。
私の場合ANAダイヤ(SFCカード保有)のため、スターアライアンスゴールドメンバーとして入室可能ですので、トロントからカナダ国内線利用時には一度立ち寄りたいと思っています。
後は以下のアエロプランクレジットカード保有者も利用可能ですが日本人で日本国内在住者ではほぼいないでしょう。
- TD AeroplanVisa Infinite Privilegeカード
- CIBC Aeroplan Visa Infinite Privilegeカード
- アメリカン・エキスプレス Aeroplanリザーブカード
- アメリカン・エキスプレス Aeroplanビジネスリザーブカード
- アメリカン・エキスプレス Aeroplanコーポレートリザーブカード
エア・カナダカフェの特徴
時間が限られていて、フライト前に美味しいラヴァッツアコーヒーと簡単なスナックが食べたい方や、PressReaderで7,000以上の雑誌や新聞を読んで短時間リラックスした時間を過ごしたいという方向けの国内線利用者向けのラウンジです。
カフェというだけあって、本格的なバリスタが淹れるスペシャルティコーヒーを楽しめ、コールドブリュー、ニトロ、エスプレッソノッチョラート、マキアートなど、様々なテイストのコーヒーが用意されています。
エア・カナダカフェについては開設時に作成した私の別記事も参考にして頂ければ、より詳しく分かると思います。
メープルリーフラウンジ
こちらは以前から主要空港で運営されているエア・カナダのラウンジです。カナダ国内11ヶ所、海外5ヶ所。
設置空港
カナダ国内空港
カルガリー・エドモントン・ハリファックス・モントリオール・オタワ・レジャイナ・サスカトゥーン・セントジョンズ・トロント・バンクーバー・ウィニペグ。
海外空港
フランクフルト・ロンドンクイーンズターミナル・ロサンゼルス・ニューヨーク・パリ。
利用条件
スターアライアンスゴールドメンバーは勿論入室可能です。それ以外にもかなりの有資格者があるため、詳しくはエア・カナダのこちら、メープルリーフラウンジページのご利用対象者クリックしてご覧下さい。
メープルリーフラウンジの特徴
国際線と国内線及び北米線ターミナル(エリア)でかなり設備や飲食内容が違ってきます。特に日本のANAやJALのラウンジと違って、カナダ国内法にのっとって、アルコールの提供時間が決められていて朝から🍺って訳にはいきませんのでご注意を(;^_^A
私が利用した幾つかのラウンジの中でお気に入りのモントリオールの国際線ラウンジと、北米線ラウンジ、それに国内線ラウンジをそれぞれ紹介しておきますね♪
モントリオール国際線メープルリーフラウンジ
軽食ビュッフェ。
ソーセージやポテト、オムレツ。
クロワッサン、デニッシュ。
フルーツ、ヨーグルト、サーモンにバンズ。
スープ2種類。
ピザ。
サラダ。
アルコール各種。
ゆったりとしたソファ。
勿論シャワーもありました。
国際線ビジネスラウンジとしても必要な条件は十分揃っていましたので、メープルリーフラウンジが使えれば私的には満足です(^^♪
モントリオール北米線メープルリーフラウンジ
北米線は食べ物これだけでした(;^_^A まあ、ANAラウンジも国内線はおかきくらいですし、北米線ラウンジに大きな期待をしちゃいけませんね。
座席に関しては少ないものの悪くなかったです。
トロント国内線ラウンジ
モントリオールの国内線ラウンジがあると良かったんですが残念ながら国内線は利用して無いんでトロントになります。トロントが最大空港になるため、国内線なのにモントリオールの北米線ラウンジより食は若干充実してましたね。やっぱり東京と大阪では差がある様に、トロントとモントリオールでも格差が感じられましたww。
フルーツとヨーグルト。
パン。
シリアル。
ドリンク類。
コーヒー、紅茶。
まとめ
コロナ禍に於いても進化を続けるエア・カナダのプレミアムサービス、気になる最新ラウンジに入れる日はいつになるかまだ分かりませんが、国内航空会社のサービスがイマイチ停滞している中、ワクワクさせてくれるニュースが入ってくる航空会社があると嬉しくなっちゃいますね(#^^#)
さて、年末年始にはカナダに行けるのか?燃油が上がりすぎてて気軽に発券もしづらいんですが、どうしたものか悩ましいこの5月です♪
コメント