
どうも、旅ねこです。
前回の更新から少し間が空いてしまいましたが、その間にすっかり秋も深まって美しい紅葉の季節がやってきました。
先日、都内で久しぶりにシティホテルに宿泊する機会がありましたので、こちらのリーガロイヤルホテル東京についてレポートしたいと思います。
アクセス・立地

メトロの東西線から徒歩8~9分程度、都電荒川線早稲田駅まで徒歩4~5分ってとこでしょうか。
シャトルバスもあるんですが、コロナの影響で今は土日祝しか運航されてないみたいですね。
リーガロイヤルホテルとは?
帝国ホテル・ホテルオークラ・ホテルニューオータニに次ぐ格式を誇る、大阪の迎賓館と云われるリーガロイヤルホテルの東京店です。
私は最近はコスパを求めて、都内では飲みに行きやすいビジネスホテルを中心に利用するようになってきてしまい、ホテルライフを楽しむ場合にもこれまたコスパのいい新浦安エリアのホテルがメインとなってしまっているこの頃です。
正直、このホテルはいわゆる観光立地でもビジネス立地でもない早稲田大学の敷地内に建っているため、飲みに行ったり遊びに行ったりする都外からの観光客やビジネスマンの選択肢には入らないと思います。
では、披露宴での利用や早稲田大学の同窓会などでしか訪れる価値がないのかというと、そうでもないな、というのが今回泊まってみた私の感想でした。
3F宴会場ロビーから大隈庭園を臨む

如何でしょうか?この景色は中々のものだと思いませんか?
都内で周囲がこれだけ落ち着いた雰囲気のホテルは、ニューオータニや椿山荘など限られてしまいます。
フロントロビーの画像
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フロント??って思われる方もいると思いますが、正真正銘奥の隅っこがフロントなんです。
私も最初気づかずに、奥まで行って戻ってきて初めてここがフロントでチェックインできるのに気づいたんです。
そう、セントレジスなど一部の外資系高級ホテルである『プライベートチェックイン』形式なんです。
座ってチェックインが出来るこのスタイルが、まさかこのホテルで取り入れられているとは思ってもみませんでした。
今回泊まってみるまでは、私の認識では浅草ビューホテルや池袋のホテルメトロポリタンあたりと同ランクのホテルだと思っていましたが、いやいや完全にワンランク上でした。


大隈庭園を奥に臨むロビーが品格を感じさせてくれます♪
デラックスフロアダブル 25.2㎡

今回宿泊した角部屋のダブルルーム

広さはそこそこでしたが、窮屈さは感じずゆとりをもって過ごせました。

アメニティも満足のいく質と量でした。


客室からの眺望も大隈庭園や早稲田大学が見え、落ち着いた雰囲気でした。派手なネオンの夜景はありませんが(笑)
デラックスフロアダブル 32㎡

6㎡違うとかなり広く感じました。

冷蔵庫と古めかしい金庫(笑)

テレビとパウダールーム。

クローゼット。

洗面も少し大きめですね。

バスタブ大きめで使いやすかったです♪

トイレ。

25.2㎡の部屋とは逆の角部屋でしたが、部屋からの眺めはこんな感じです。
宴会場ロイヤルホール

宴会場も覗いてみましたが、広々としてとても落ち着きのある空間を演出していました。
朝食レストラン【ダイニングフェリオ】

1Fにあり、それほど大きくない店内でしたが落ち着いた雰囲気のレストランでした。

オムレツを目の前で作ってくれます。

出来立てのオムレツはやっぱりいいですね~(^^♪

カレー。

コーヒーマシン。

サラダ。

ジュース。

ソーセージなど。色彩豊かな飾りつけが上品で雰囲気を盛り上げてくれます♪

チーズ・ハム。

パンやクロワッサン。

パンプディング(・・?

マンゴープリンにヨーグルト。

プリンが激ウマ。2個食べちゃった♪


ヨーグルト。


黒納豆。これ、高級品ですかね?めっちゃ美味しかったんですけど♫


和食メニューも充実。小松菜のおひたしと出汁巻き。


野沢菜、めしどろぼう、わさび昆布に明太子、梅干し。


おばんざい系。


味噌汁、山椒。


今回は和食を中心に少なめです。どれも美味しかったですよ。


まとめ
このホテルは繁華街へ繰り出したい方や高層ホテルで夜景を楽しみたい方などには向きませんが、都心でゆったりと過ごしたい人には非常に向いた、外資系五つ星ホテルほど値段の張らないラグジュアリーなホテルだという事が今回の滞在で認識できました。
唯一の難点はアクセスが若干よくないところでしょうか。 リーガロイヤルホテル迄のアクセス
メトロ東西線早稲田駅から徒歩7分ですが、出口からは全くホテルは見えません。
都電荒川線の早稲田駅は徒歩3分ですが、これに乗って大塚駅までが15分以上かかってしまいますので、あまり使い勝手は良くないですね。
今回は初めてという事で、都電に乗れて私的には楽しめましたけどね。
上質でコスパのいいホテルとしてディープな東京を楽しみたい方は是非、このホテルを宿泊候補に入れてみてはどうでしょうか?
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