Go To Travel キャンペーンはいつから?詳細と旅行代金の載ってない旅行パンフレット

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

ゴールデンウィークの外出控えの成果でコロナ感染者発生数もかなり少なく抑えられていますが、そろそろ国内旅行の目途がつけばいいなと思い始めている今日この頃です。

今日はコロナ終収束後に実施される、Go To Travel キャンペーンと、コロナの陰に隠れて話題にもなっていませんが、ひっそりとこの4月に出てきた、ダイナミックプライスと云われる旅行商品と、それが導入されている各業種について考察したいと思います。

目次

Go To Travel 概要

旅行業者経由で期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の1/2相当分のクーポン等(宿泊割引・クーポン等に加え地域産品・飲食・施設などの利用クーポンを含む)を付与(最大一人当たり2万円/泊)

(2020年4月時点での発表内容です。今後詳細が出てくるのを待ちましょう)

国内パッケージツアー概要

旅行会社のパッケージは、宿泊とツアー用に確保された航空座席を組み合わせた商品で料金表が記載されたパンフレットでしたが、これが2020年4月から一部変わっています。

今までのパッケージツアーと何が変わったか?

2020年4月より全日空(ANA)と日本航空(JAL)は、個人向けの包括旅行割引運賃(新IIT)を導入しました。

この新IITというものがどういったものかと云いますと、空席状況に連動して航空運賃が変動していく料金になります。

これにより、旅行会社のパンフレット(当面は航空機利用のもの)がダイナミックプライスという料金を明示していないものに今後変わってくることになります。

既にANA、JALはじめ航空会社のホームページからの航空券予約ではこの様な仕様になっていますので、航空券をweb購入している人にとってはそれほど違和感は無いのではないでしょうか。

ホテルも含めて旅行まるごとパッケージにしたもので、ANAの旅作が紙ベースのパンフレットになったと思ってもらうとイメージしやすいでしょう。

ですので旅行代金を紙に印刷してしまうと料金を変えることが出来ないため、旅行代金は基本記載はありません。表紙に最低額から最高額を表記して都度、照会時点での料金を提示することになります。

ダイナミックプライス詳細

ダイナミックプライスって?

上記で説明した航空券などに見られる空席連動型運賃で、常時料金が変動するものになります。

航空会社がこの様な航空券の提供の仕方に変えてきたため、旅行会社も販売料金を変動させる必要が出てきたのですが、これにはメリットとデメリットがありますので、それについて記したいと思います。

メリット

今までよりも早くから予約が可能に。

ANA:搭乗日の355日前から可。

JAL:搭乗日の330日前から可。

デメリット

予約してから3日以内に航空券の発券が必要なため、取消料が予約から遅くとも3日後には掛かってくる。

ホテル・旅館

マリオットホテルが2016年に他社に先駆けて導入済みです。海外主要ホテルチェーンは導入済みです。

旅館や単独経営のホテルなどは一部導入していますが、こういったAIで最適な料金を導き出せるのはコモディティ化(陳腐化)した大量の商品になりますので、地域特色を強みとする地域密着型の旅館や個性的なプチホテル・ペンションなどには向かないでしょうね。

高速バス

高速バスは現在一日当たり1万便を優に越える便数が運航されており、輸送人員では航空機の国内線を上回る輸送力を誇る一大旅客輸送手段として認知されています。

従来の高速バス事業者だけの業界は2002年ごろから規制緩和によって、旅行会社が募集型企画旅行という形で貸切バスをチャーターして高速バス事業への参入が進み、現在は高速バス事業者に一本化されています。

元々のチャーター系は導入済みでしたが、高速バスの大手である京王電鉄バスが一部路線でダイナミックプライスを導入しましたので、今後導入が進んでいくのではないでしょうか。

まとめ

まだ導入されたばかりのダイナミックプライスですが、下記のスケジュールで国内航空券に関しては完全移行となる予定が出ました。

2020年4月 ダイナミックプライス導入。移行期間。
2021年3月 移行期間終了予定。
2022年4月 新IIT(ダイナミックプライス)移行完了。

2020年4月時点でダイナミックプライス対応商品(パンフレット)を出しているのは、ANAの子会社であるANAセールスが出している『ANA NOW』のみです。復路帰着が355日前から予約可能。1泊から13泊14日間までの旅行日程を組むことが出来ます。

JALの子会社のJALパックはまだ対応商品が間に合わないため今年度中にweb商品で対応する予定。

国内最大手のJTBは4月にはシステム開発が間に合わず5月7日から店頭で『JTBダイナミックパッケージ My STYLE』を発売予定。出発日の186日前から予約可能で、ANAとJAL両方利用可能で往路ANA、復路JALなどの利用が可能になる予定です。いずれは355日前からの予約に対応していく様ですが、現時点ではシステム開発が間に合っていないとの事でした。

HISは先ずはwebでANA利用の商品のみ販売開始。

主要旅行各社も海外パッケージやweb販売では既に開始されていたダイナミックパッケージですが、今回の国内航空券販売に於ける航空会社からの急な発表にはシステム開発が追いついていない様で対応はまちまちですね。

web販売に適したこのダイナミックプライスが導入されたことにより、どこで買っても内容が変わらない大量販売されている商品は消費者にとっては便利で買いやすく、販売側にとっては真っ赤な海(レッドオーシャン)へなっていくことは避けられないのでしょう。

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この記事を書いた人

一匹旅で各地を転々とする旅ねこです。
勤めネコですが、仕事を含め国内、海外を問わずグルメや温泉をとことん満喫し、旅の出会いを楽しんでいます。若かりし頃情熱を燃やしたアイスホッケーを今も愛しており、アメリカ・カナダに行った際には必ずNHLを観戦しています。
I am travel cat . I am a cat who loves delicious food and hot springs.
I still love passionate ice hockey when I was young, and I always watch NHL when I go to the United States and Canada.

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