観光庁Q&A発表時点で決まっているGo To トラベル詳細と活用方法中級編!

皆さんこんにちは(今晩は)、旅ねこです。

さて、2020年7月13日本日、観光庁よりGo To トラベルQ&Aが出ましたが、巷ではいろんな噂が飛び交っていますが何が本当なのか分かりづらいため、今日の時点で私が入手している情報をお知らせしたいと思います。

残念ながら、今の情報が明日には変わってくる場合があることを念頭にご一読頂けますと助かります。何せ、Go To詳細発表があった前日には8月11日スタートとの情報が入ってきていたにも関わらず、天の声?なのか、いきなり7月22日スタートと発表があったようなドタバタ劇の内幕ですので。

目次

8月31日で予算切れ?

ツイッター界隈で一部囁かれている予算切れの可能性があり、9月以降は旅行会社で申し込んでも割引適用が無いのか?という点ですが、答えは簡潔、あります!

これも天の一声で変わる可能性はあるものの、現在8月31日で事後申請が切られているのは確かに予算の区切りをつけるためです。しかし、これは一つは予算を公平に配分する方針のためなんですね。

現時点での方向性としては、国の税金を投入するに際していきなり8月いっぱいで予算を使い切ってしまうと不公平が生じるため、各月ごとに更に各旅行会社など事業者ごとに、そしてまた更に北海道から沖縄まで旅行先毎に予算を細分化して配分しようとしているからなのです

例えば8月に一気に旅行に行かれた場合、現在災害復旧もままならない九州は完全に観光復興から取り残されてしまいますよね。それに、夏の旅行はどうしても北海道や沖縄に偏ってしまいますし、秋の紅葉シーズンは北から順に紅葉前線が南下してきますので、秋は北海道からスタートして東北から順に時期とともにベストシーズンが下りてくることになります。ですので、時期を固めたり、地域が偏ってしまうとせっかくの投入した税金が偏って落ちていくことになるため、出来る限り日本全国まんべんなく恩恵に預かれるようにするため、この様な方策を取ろうとしている訳です。

※7/14追記。8月末で一旦切って、この時点で割り当て予算を消化しきれなかった旅行会社へは、追加配分がされない可能性はあります。これは販売しきらない旅行会社へ追加配分しても予算を余らせてしまって結局、消費者へ回らないからです。

Go To トラベルの適用対象旅行とは?

まだ決まったわけではありませんが、今のところ下の2つの形態の旅行が対象として挙がっていますので、一般の方には知られていないこの二つについて解説していきます。長いのでここは読み飛ばしてもらっても結構です♪

募集型企画旅行

皆さんよくご存じの駅やショッピングモールなどで旅行会社のパンフレットを見かけると思いますが、そう、それです。パッケージツアーっていうやつですね。

旅行会社が作った企画にお客様が乗っかる形の旅行を云います。

先日私が記事にアップしました『ダイナミックパッケージ』もこの一種です。お客様の要望にある程度フレキシブルに対応できるため、次に説明します受注型企画旅行に近い特性を持っていますが、嬉しいことに受注型企画旅行とは違い、追加した手配に対して別途企画料金が発生しない点が受注型との違いです。

受注型企画旅行

宿泊や観光、食事、或いは予算など、お客様の目的に沿って要望を取り入れて作った旅行の事で、社員旅行や修学旅行なんかの大半がこれに当たります。

簡単に云うと、セミオーダータイプの旅行商品です。旅行会社が作成したパンフレットの中に自分の行きたい観光地が入っていなかったり、どうしても泊ってみたいホテルがある時ってあるじゃないですか。

募集型のパンフレット商品では完全に自分の行きたい旅行にはなっていない場合が大半ですよね。

ちなみに個人であっても、この受注型企画旅行は申し込むことは可能です。

募集型と受注型の企画旅行の場合、各旅行会社が利用する施設と個別交渉を行い、宿泊や交通、食事、観光など個別交渉して安くで仕入れて販売額を自ら決めて販売することが可能なため、利益率や利益額を旅行会社で設定して販売することになります。

尚、この受注型企画旅行には企画料金が発生することになりますので、ここに注意が必要です。

旅行業約款では、企画料金の上限は決まっていますので店舗等へ問い合わせると教えてくれますが、大手旅行会社ではおおよそ最大旅行総額に対して最大20%程度が掛かってきます。

ついでに手配旅行

手配旅行とは何ぞやってことなんですが、これは全てお客様の要望に沿って手配した旅行の事を云います。受注型と何が違うのかと云いますと、旅程補償がつかない点が最大の違いになります。

即ち、ホテルがオーバーブッキングして当日違うホテルに振られた場合など、旅行会社側の手配ミスで無ければ旅行会社には一切責任がないという事です。

飽くまでお客様の手配を代行したに過ぎない、というのがこの手配旅行です。旅行会社にとっては低リスクですが、お客様から頂ける手配料金しか収益はありませんので実入りが少ないのが欠点です。宿泊施設や交通機関などの料金は各施設から提示されたものをそのまま右から左でお客様へ提示することになります。

旅行会社による値決めは許されていないのが手配旅行の特徴です。

合わせ技で更なるお得を狙う方は、ハナさんの情報記事が抜群です♪@hanahana_trip

ちなみに、ハナのコスパ旅というブログを執筆されているハナさんの【GOTOトラベルキャンペーン/ふっこう割】全国観光地支援策まとめ記事がとても丁寧に一つ一つ調べて作成されており、Go To トラベルとの併用で更なる割引を狙われている方などは、この記事以外も一読されるといいと思います。

https://www.familyyoshida.net/entry/gototravelandfukkomatome

Go To トラベル活用方法~中級編~

では、長くなりましたがいよいよGo To トラベルを上手く活用する~中級編~を始めたいと思います。

初級編では2泊以上の旅行であれば1泊のみダイナミックパッケージであれば1泊だけ宿泊をすれば残りの泊は自己手配が可能になる点を説明しました。中級編では、先ほど説明しました受注型企画旅行を利用する方法を分かりやすく説明したいと思います。

ここでダイナミックパッケージでは自分の思い描く旅行が組めない場合が多々あることは皆さんもお気づきでしょう。

例としては、

羽田⇒新千歳⇒那覇⇒羽田⇒那覇(泊)/那覇⇒羽田⇒那覇⇒新千歳⇒羽田⇒那覇⇒羽田、なんて場合です。なんじゃこりゃ?こんなおかしな飛行機に乗りまくるプラン組む奴いないだろって思う方もいるかも知れませんが・・いるんですよねこれが。そう、お心当たりのあるあなたです!修行僧という方たちです。ま、私もその中の一人であるのは否定しません(笑。

先ず、ダイナミックパッケージでは一日に複数の航空機に乗るという選択肢が元からありません。ですので安く修行を出来るチャンスでありながら、修行僧にはこのチャンスを活かすのが難しいというのが現状です。尤も、これには手が無い訳ではなく、の便と那覇宿泊をダイナミックパッケージにしてその他をスーパーバリューなどで手配すれば出来ないことはありませんが、当然自己手配分の便は割引対象外になってしまいます。

②羽田⇒のと里山空港==和倉温泉から金沢は観光列車の花嫁のれんで地元の食材を使ったランチを食べながら車窓を楽しみたい♪なんていう飛行機と列車を組み合わせたい時ありませんか?

ダイナミックパッケージではその旅行会社の特性によって手配出来る交通機関などに大きな制限が掛かります。

例えば私が前回例に挙げたANAセールスのダイナミックパッケージの場合、航空会社の子会社であるためにJRなど鉄道手配が全く出来ません。

ちなみにJRをセット可能な旅行会社は私が把握している限り現時点でじゃらんとJTBの2社です。

では、自分の思い通りの旅行を組んだ場合は宿泊分だけしかGo To トラベルでは割り引かれないの?・・いえ、そんなことはありません。

ここで募集型とは違う、受注型企画旅行の出番な訳です。

受注型の場合各旅行会社のカウンターでの申込みとなりますが、一つ一つカウンターの担当者と話を詰めながら自分の乗りたい列車や泊りたい宿、食べたい飲食店(旅行会社からの予約を受けてくれない店もあり、その場合旅行に組み込むことは不可です)を組み上げていく、正にオーダーメイドの自分だけのプランを作ってもらう事になります。

本来はこれが旅行会社の主流だったんですが、インターネット時代になり早十数年。当たり前だった事が忘れ去られようとしていますが、Go To トラベルの趣旨が正にこれを使ってくださいね、という事なんだと思います。

ここで幾つか注意して進めないといけない点を説明しておきますね。

1⃣企画料金が高いと結果として割引額が少なくなるので、最初に企画料金を聞いてから申し込みましょう。店頭に掲げた約款等で上限を明示していますのでそれを見つけて見てみてもいいでしょう。

2⃣私鉄などマイナー施設は旅行会社によっては契約していない場合があるので、企画料金が高めの大手を外したければ、今回の旅行で利用する私鉄系列の旅行会社を選ぶかJTBの支店ではなく特約店(個人経営のフランチャイズ店)を選択するといいでしょう(但し現在の経営状況には注意が必要ですが)。ちなみに大手とは一般的にはJTB、近畿日本ツーリスト、HIS、日本旅行、阪急交通社当たりの事を指します。ANAセールスやJALパック、東武トップツアーズは準大手となります。

3⃣JR利用の場合『マル契』と云われる企画切符が存在します。これは通常のみどりの窓口で1回に限り変更可能な切符とは違い、変更不可ですが宿泊とセットにする場合にのみ販売出来る切符になります。これは払い戻しは販売した旅行会社でしかできませんので、乗車する列車の変更や払い戻しの可能性がある様な場合は、先にその旨を旅行会社のカウンターで申し出ておき、少し高めにはなりますが通常切符との組合わせで手配をお願いしましょう♪

※昨年あたりにニュースでも出ましたが、旅行会社のJR切符の不正販売で、結果大阪の支店を閉じる羽目になりました。このマル契は安くで仕入れることが出来てお客様に料金が見えないことからよく旅行会社に不正利用されており、このGo Toトラベルでもそういったことが起こる可能性があります。お客様からJRと宿泊のセットを依頼された旅行会社が、このお客さんは列車の変更をしなさそうだと思った場合、こっそりこのマル契切符を通常の切符の代わりに販売する可能性があります。その場合の言い方としては、『Go To トラベルで割引があるためこの切符は変更が出来ない等一部制限があります』こんな感じですかね。ですので必ず列車を変更する可能性があり、受注型企画旅行でお願いしたいのですが、企画料金はいくらかかりますか?と最初に伝えて列車を変更する可能性がある旨を伝えてけば、募集型企画旅行用のマル契を使われることは先ずありませんので安心です。

計算例としては、旅行会社で航空機往復3万円と宿泊1泊1万円、JR特急1万円に自分で手配したホテル2万円で旅行代金7万円の場合、旅行会社申込分が1泊3日で5万円と仮に企画料金が10%5千円かかった場合に対し上限2万円の70%割引で14,000円が引かれて41,000円、自己手配の2万円のホテルが1万円の70%で7,000円引かれて13,000円、54,000円の23OFFとなりますね。

この様に企画料金が掛かってきてしまうので割引率が下がってしまいますが、自分の組みたいプランがパッケージやダイナミックパッケージではない場合には、受注型で組んでしまう方が良い場合があります。勿論、2泊以上であれば1泊を除いてホテルを自己手配することも可能です。

3泊以上の旅行で出来るだけ安く上げたい場合は、交通費が高い場合は2泊を旅行会社、1泊を自己手配など制度を上手く活用しましょう♪

2020年7月21日夜に急遽JRの普通切符や航空券の先得やバリュー系運賃など、JRのみどりの窓口や航空会社のカウンターで払い戻しが可能なタイプのものは一切不可となってしまいました。

これにより、受注型企画旅行でGo To トラベルに適用が可能なものは、会社の慰安旅行や修学旅行で利用可能な団体切符しか実質無くなってしまいました。早く云ってよ!って感じですが、元々払い戻し可能な切符が販売できれば、使わずに払い戻して収益を得ようとする人が出てくることは目に見えていましたから、これはしょうがないと云えばしょうがないですが。

日帰りの活用方法(まだちょっとあやふや)

長くなって恐縮ですが実家に帰省する場合は更に一工夫する余地があるのでは、と考えています。

日帰り旅行も補助対象になっている点です。

これについては本日時点では、Q&Aの33項に日帰り旅行の定義が載っています。

①同日中に発地に戻る予定の運送サービスを含む

②旅行先で運送サービスを提供する者以外が提供する運送・宿泊以外のサービスを含む事

という事は、帰省に際して、1泊だけ宿泊施設を入れて交通費も割引対象にした上で、実家宿泊時にみんなでテーマパークや遊園地などに遊びに行くときは日帰り旅行の割引を活用できる場合があるという事です。

以上、現時点で考えられるGo To トラベル活用法でした。

難しいのは、今の時点ではあまりにざっくりとした概要しか発表されていないため、細かい部分をこれから制度設計を事務局内で詰めていくという作業になりますので、多々ある抜け道を塞いでいく流れの中でいろいろ変更が出てくることになりそうなところです。

お得に旅したい皆さんのお役に少しは役に立ちましたでしょうか?

Go Toキャンペーンの変更に合わせて随時記事の修正や新たな記事のアップもしていくつもりですので、気になる方はたまにこちらを除いて見て頂ければと思います。では。

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この記事を書いた人

一匹旅で各地を転々とする旅ねこです。
勤めネコですが、仕事を含め国内、海外を問わずグルメや温泉をとことん満喫し、旅の出会いを楽しんでいます。若かりし頃情熱を燃やしたアイスホッケーを今も愛しており、アメリカ・カナダに行った際には必ずNHLを観戦しています。
I am travel cat . I am a cat who loves delicious food and hot springs.
I still love passionate ice hockey when I was young, and I always watch NHL when I go to the United States and Canada.

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