
皆さん、こんにちは旅ねこです♪
詰め詰め日程の年末のカナダ・アメリカ旅行でしたが、夜に予定が入っていないモントリオールで贅沢なホテルを体験してきました。
今回の旅行では毎日移動していましたので、朝昼兼用で空港のラウンジを利用して食事は実に6泊8日で7回しか出費をせずに済ませることが出来ましたので、まあ、観光オンリーのケベック州くらいは贅沢しようか、とこうなった訳です。
フェアモント・ザ・クイーン・エリザベス
ベッド・インってご存じでしょうか?ジョン・レノンとオノ・ヨーコの愛と平和のために行ったパフォーマンスが行われたホテルがここ、フェアモント・ザ・クイーンエリザベスなんです!と、いう訳で、ワタクシ今回はここに宿泊を決めました♪

外観はどうってことない大きめのビルです。
フロント

フロントの横にあるスーベニアショップ兼ダイニング

軽食をはじめメープルシロップやお土産などが売っており、奥にはテーブルもあり軽い食事をとることができます。
入って右手奥に朝食レストランがあり、朝は仕切られていてこちら側では軽い朝食を購入して食べることができます。
クイーンエリザベスの部屋

ふかふかベッドは寝心地最高でした♪
洗面とシャワールーム

タオルなどリネン類はふわふわでかなりいい生地を使っていましたね。

唯一残念だったのが、シャワーブースの仕切りが半分しかガラス戸が閉まらないタイプで、どうしても跳ねが外へ跳んでしまって外が濡れてしまう点です。最近のお洒落なホテルで多いタイプですが、私的には好みでは無かったです。
尚、今回はブッキングドットコムで一番安い部屋を予約をしていき、一番低層階の部屋でした。





ん、ちょっとブレブレですね、ご勘弁をm(__)m
朝食は空港ラウンジで食べたためホテルでは取っていないためご容赦下さい。富裕層ならざる身では、食費は結構切実です(笑。
インター・コンチネンタル・モントリオール
ホテルロビー

ロビーは2Fになります。航空会社の乗務員さんたちもチェックインしていました。
インターコンチネンタル・モントリオールの部屋

今回は26階建ての22Fの角の広い部屋に宿泊となりました。このホテルに関してはIHGプラチナエリートのため、ホテルサイトからの予約としていましたので若干のアップグレードを頂きました。
洗面とバスルーム

独立したシャワーブース

バスタブは広くて使いやすかったです。
アメニティ類


インターコンチネンタルホテルの標準アメニティですね♪
部屋からの眺め

高層階のありがたみが感じられます。
インターコンチネンタル内レストランでの夕食

メインディッシュは「美味」の一言に尽きます。さすがは美食の街モントリオール。

デザートも美味でした♪
その他の料理は・・・ごめんなさい。写真撮ってません。
モントリオールお薦め市内観光
ノートルダム大聖堂

ホテルからノートルダム大聖堂への道すがら出会えたアートな建物♪

夕方ノートルダム大聖堂へ歩いて行ってきました。ホテルからは徒歩5分と近かったので朝にも散歩がてら訪れました。
これは向かいのビルですが、ビルの側面にプロジェクションマッピングが映っているのが分かりますでしょうか?
とにかく街全体がアート、といった感じでとても幻想的で歩くだけで楽しめました。

朝のノートルダム大聖堂。
今回の旅で一番の失敗はこの大聖堂の中に入れなかったことです。
昔入って感動したので、久しぶりに見たかったんですが、なんと1月1日に行ったので閉まっていました、残念。
20年前に撮った画像

モントリオール国際会議場

300枚以上のカラーガラスで彩られた独創的な建物でした。ホテルを出て右手に歩くと直ぐに現れます。
モントリオール市内への交通手段
今回の旅では上海からモントリオールへ入って1泊、その後トロントへ移動して何か所か経て、ケベックシティからVIA鉄道でモントリオールへ戻ってくるという行程を辿りました。
ピエール・エリオット・トルドー・モントリオール国際空港から市内へはバスが出ており、空港内のキオスクでチケット購入して乗車することになります。
バスは何か所か止まりながら終点のバスディーポに行きますが、自分の泊まるホテルに最寄りのバス停が分からなければ一番確実なのは地下鉄のベリ・ウカム(Berri-UQAM)駅で降車して地下鉄を乗り継ぎましょう。
バス停に近くても方向感覚が無いと近いはずのホテルへもなかなかたどり着きませんので、確実な方法としてはこれが良いかもしれません。
もちろん、Wifi完備でグーグルマップで大丈夫というのであれば、最寄りバス停で降りるのが一番早くて無駄がありません。
VIA鉄道の駅はセントラル駅になり、今回私が泊まったクイーンエリザベスとは地下で繋がっていたのですが、残念ながらVIAでモントリオール入りした際はインターコンチネンタル泊でしたので、スーツケースをごろごろ転がして歩いて10分少々かかってしまいました。

冬のカナダは雪が多く、スーツケースが転がらないためホテル立地は重要になる場合があります。
タクシーやウーバーを利用するのであれば問題ないのですが、雪の中を歩く場合は駅近立地は必須です。
今回世界的に暖冬で(地球温暖化の影響でしょうが、この旅で痛感しました)ケベックシティに入るまで、全く雪が無かったのには驚きました。
ホテル、食事共にレベルの高いモントリオールでしたが、年末年始はレストランもほとんどお休みなるため、この時期の旅行では要注意です。
お土産を百貨店のラ・ベーで買おうと思って31日の夕方に行ったところ、こちらもお休み😢で結局ノートルダム大聖堂近くのスーベニアショップが集まっているエリアはどの店も開いていましたので、そこで調達することになりました。
今回のモントリオール訪問は消化不良でしたので再訪を誓って1月1日朝、一先ずこの地を去ることと致しました。
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