
どうも皆さん、旅ねこです♪
暑い夏いかがお過ごしでしょうか?
沖縄も緊急事態宣言が出てて行けないんで、近場や家で過ごしてるって方も多いと思いますが、何だかんだいいながらも、ワクチン接種は進んでおり、来年こそは海外へって方も多いと思います。
その中でも根強い人気で、真っ先に日本人がコロナ明けには殺到しそうなのが常夏の島ハワイですよね♫
では、一体今ハワイに行く場合どんな手続きが必要になるのか、かいつまんで説明していきたいと思います。
※尚、この記事は2021年1月~3月時点でハワイ観光局で作成された資料を元に、7月時点で変更がないことを確認して作成していますが、今後どの様に規制が撤廃或いは変更されていくか分かりませんので、最新情報は常にハワイ州観光局や外務省ホームページなどで確認してから渡航手続きをする様にして下さい。最新情報と違っていても私の方で責任が取れませんのでその点ご了承頂ければと思います。
ハワイ旅行へ向けてのプロセス
ハワイへ旅行するにあたって、日本を出発する前からいくつか準備が必要になりますので、先ずはコロナ前との違いも含めてご覧下さい。
ハワイ州観光局のサイトより抜粋した資料

左から時系列で図で解説されています。
コロナ前と大きく違うのは、出発の72時間前から出発までの間にハワイ州指定の医療機関で新型コロナウイルスの検査を行い、陰性証明を取得する必要がある点です。
ハワイ州指定の医療機関ってなんやねん?って方は以下のハワイ観光局のホームページからご確認下さい。何と、日本の医療機関をハワイ州がちゃんと指定してくれています。
【ハワイ州指定医療機関リスト】ページ⇒https://www.allhawaii.jp/covid19/prepare/certificate/

子供についての記載も右下にありますね。

旅ねこ作成、ハワイ旅行事前手続きから帰国時までのフロー

私の方で、ハワイ州観光局のものをもう少し簡易な形でタイミングごとにやるべきことを表にしてまとめてみました。
ハワイ島間移動に関する注意点
この島間移動が最もややこしい状態になっているので注意が必要です。
と言うのも、日本帰国時の14日間隔離が撤廃されればすぐにでもハワイへ行きたい人は多いと思いますが、ハワイの各島を移動するには、それぞれの島ごとに必要な手続きが違っており、これが日本の14日間隔離措置の撤廃より先に撤廃されていればいいんですが、残っていた場合にいざ空港カウンターで「なんだそりゃ」って事になる人が多発する可能性があるんですね。
旅行会社のパッケージなどで行く人は、申し込み時に説明を受けて理解して行くことが出来ますが、恐らく先ずハワイへ向かう人の多くが飛行機やホテルを自己手配していくアグレッシブな旅行慣れしている人達からになるのは想像に難くありません。そうなると、島間移動の制約について知識が無いまま出発する可能性もあり得ますので、そういったことが起こらない様、事前に確認を怠らないで旅程を組んで頂ければと思います。


上図1~3が、島間移動のそれぞれのケースの一覧表になります。
オアフ島以外の隣島へ行く際でも、日本からオアフ経由同日乗り継ぎと、一旦オアフ島で滞在してから隣島へ渡る場合ハワイ島の場合は抗原検査が不要になるなど、対応に違いが見られます。
そして、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島からオアフ以外の他の島へ移る場合更にそれぞれの出発島での検査と陰性証明が必要になってきます。
見たところ、カウアイ島が一番厳しめの対応になっていますが、これが日本の帰国後14日間隔離よりも前に、コロナ禍以前の状態に戻っていてくれるのがベストなんですが、タイミングがそれより遅れると混乱をきたす恐れもありそうですね。
リッツカールトン・レジデンス・ワイキキ情報
比較的オープンして新しいリッツカールトン・レジデンスワイキキですが、日本在住者でここに宿泊した人はまだ少ないと思いますので、旅行業界の中の人として分かる範囲ですのスペックをちょこっとだけ紹介しておきたいと思います。

場所なんですが、マリオット系列の多くがビーチ沿いにある中、やはり新しいホテルという事もあり、海沿いには場所が確保できなかったため少し奥まったところにあります。
公称ワイキキビーチまで徒歩7~8分です(ビーチバックは無料貸し出しあり)。

エヴァタワーとダイヤモンドタワーの2館で構成されています。
因みに、このホテルは全ての部屋がオーシャンビューになりますが、シティオーシャンビューは海も見えるものの街がメインの眺望になる様です。
客室数は2棟のタワーを併せて、約300 室を客室(ツインルームは15%程度)として運営していますが、レジデンスの名称の通り、各部屋の所有者が毎年貸し出しを更新する為、都市によって客室数は増減することになります。
又、全室に洗濯機・乾燥機、ウォシュレット機能付きトイレ が完備されており、インフィニティプールもなんと!2つもあるとの事です。

それぞれのタワーにインフィニティプールがありますが、エヴァタワー側は18歳以上の利用制限がありますね。
尚、このホテルはチェックインが16時、チェックアウトが12:00となっていますので、早めに行ってしまうと待たないといけない場合がありますので注意が必要です。

6:30~深夜まで営業しているアイランド・カントリー・マーケットが1Fにあるので、お買い物にも便利です♪
後、一つ注意が必要なのが、2ベッドルームははリクエスト出来るんですが、基本※1.スプリットキングセッティングとなる様です。
※1.スプリットとは「分ける」を意味し、キングベッドはそもそも2つのシングルベッドをくっつけて作っているので、それを再び2つに分けてセッティングする事で2ベッドルームになります。そのため、ベッド幅が狭いシングルベッドが2つある部屋になるので、それを理解しておきましょう。只、このホテルは全室ソファベッドが備え付けられていますので、それを利用すれば幅の広いベッドを複数利用する事は可能になります。見栄えがちょっと貧弱ですけどね。
※実はダイヤモンドヘッドタワーにのみ、各フロアに1部屋だけダブルベッド仕様の2ベッドルームがあります(豆知識)。
リッツカールトン・レジデンス・ワイキキホームページ⇒https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki
まとめ
早くハワイへ行きた~い!って人は私だけでは無いと思いますが、行ける様になった時には、落ち着いてコロナ禍前との違いをよく下調べして、無理のない行程を組んで旅立ちましょう♫
ハワイ州観光局ホームページ⇒https://www.gohawaii.jp/
自分で飛行機やホテルを手配して動ける人ほど、こういった変化については気づかず行ってしまうものです。日々変化する情報をアップデートしながら、着々と次の旅へと備えようではありませんか(^^♪
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